春馬さんのロンドン留学とレッスン再開
春馬さんのロンドン留学
春馬さんがロンドンに留学をしていた数ヶ月間、斉藤先生は春馬さんが留学をしていたことを知りませんでした。
ロンドン留学を知ったのは、共通の知人のある女優さんから「先生、春馬君今どこにいるんですか?」と聞かれたことがきっかけでした。
この女優さんが、別の人に連絡して調べた結果、ロンドンに留学している事を知りました。
春馬さん、ロンドン留学が急に決まったのか、ロンドン留学前が忙しすぎたのか、斉藤先生に連絡がありませんでした。
半年の予定だった留学が、2カ月で留学なんて時間の無駄だから日本に帰国しろと言われた、と、泣いていたといいます。
子供の頃から仕事漬けで、常に人の目を意識して生きてきた春馬さんにとって、自由がどれほどほしかったことか。
今は、自由になったようですが、生きていた時に誰の目も気にすることなく自由に生かせてあげたかったです。
同じ事務所に所属しながら、一人は事務所にがんじがらめに縛り付けられ、もう一人は好き放題やりたい放題やって、ヤバいことをやっても事務所が全部始末をしてくれる、がんじがらめに縛り付けられている方は精神的にきつい役を休みなしに、同時進行でいくつもやらされ給料制、一方の方はたまに仕事がおいしい仕事が入っても給料制の人よりギャラは高かったと聞きます。
この差は大きいですね。
事務所のお気に入りとそうでない差は大きいです。
レッスン再開
春馬さん、ロンドンから帰国して即斉藤先生に連絡がありました。
「スマホを変えたのでLINEも変わりました。電話番号も登録し直しお願いします」という内容でした。
それから、春馬さんから斉藤先生にレッスンの再開のお願いの電話がありました。
折り返しでLINEでロンドンでの写真が添付してありました。
Sさんとの別れも書いてあります。
どなたかが、コメントに書いていました。
春馬さんは、その時その時自分が向上したい人とお付き合いをしていると。
俳優として成長したいときは女優さんと、歌や曲がうまくなりたいときはミュージシャン、ダンスが上達したいときはダンサーとお付き合いをして、春馬さんはその時その時の相手の女性の素晴らしいものを吸収して自分のものにしてきたと。
面白い見方をしていると思いました。
たぶん、春馬さん自身はそんなことを意識をしていたわけではないでしょうが。