日刊ゲンダイで反論かな?と今までありがとうございました
日刊ゲンダイで反論かな?
近藤真彦氏が「うそはだめだ」といいました。
前回、それにしても近藤氏もう事務所を離れたとはいえ、よくここまで言いましたね、と書きました。
今日見た記事で、それに対しての反論がありました。
日刊ゲンダイの記事です。
事務所にずいぶん世話になったのに、SNSではなく大分県庁という場で多くの報道陣が集まる中、近藤氏の発言は瞬く間に拡散されたせいで、今ジャニーズ事務所にいる後輩たちがどう見られるか、説明の仕方、対応に混乱をきたすことを全く考えていない、と批判的でした。
ご自身の退所にはは何の説明も謝罪もなしだっただけに退所に至る経緯を含め、近藤さんの意見はますます信用を失いましたね。
モノ申すにも権利と資格が必要なことがまだわかっていない“愚か者”のようだ。
と、かなり強烈に批判をした記事でした。
春馬さんのことがなければ、私はこの記事をそのまま信じていたでしょうが、春馬さんの件で芸能関係者がテレビや週刊誌等を使って自分たちの都合のいいように操作をするのだという事を知ってからは、この日刊ゲンダイの記事は事務所が書かせたものではないかと想像しました。
私の曇った心が想像したので、真実かどうかはわかりませんが……
この記事が、事務所の本心だとすると、かなりのお怒りのようですね。
私のいい加減な記憶だと、事務所の社長は近藤氏と結婚をしたかったとか……
それが、あの中森明菜さんの記者会見の後に、彼女を精神的に追い込んだとか……
私の記憶違いだったらごめんなさい。
今までありがとうございました
春馬さんが「ブラッディマンデイ」に出演していた時に夢中になって春馬さんの姿ばかりを追いかけて見ていた記憶しかない私でしたが、その後はドラマで自分の生活が忙しくなるので、ドラマは見ないようにしていました。
それでも、春馬さんがいなくなってから春馬さんのことを調べ始めて、顔スタイルはもちろんのこと俳優としても一流、歌も本職の歌手と言ってもいいくらい、ダンスは「Night Diver」のMVを見てあまりのすばらしさに引き込まれ、こんなに何でも一流の人がいるはずがない、神様が特別に春馬さんに沢山のものを与えたのか、と思いながら春馬さんのあら捜しをしました。
調べても性格も良いし、気遣いもできるし、優しいし、正義感も強いし、と知れば知るほど全てをもっている、そのうち「進撃の巨人」の時に本職のスタントマンよりできていたことを知って、この人は本当に悪いところがないと知って、衝撃を受けて、調べれば調べるほど好きになっていきました。
それからどうしていなくなったのか、と色々調べました。
真相はヤブの中のままです。
今でも毎日、春馬さん関連の27の動画を見て聞いています。
私の中では、モヤモヤがたまったままでどこかで吐き出さないと気持ちがおさまらず、それでとうとうこのブログを書き始めました。
気がついたら、書き始めて2年が過ぎていました。
今、やっと少し気持ちがおさまって来たようです。
春馬さんのボイトレの先生の斉藤先生の本に対してはいろんな意見もあるようですが、私にとっては春馬さんを身近に感じることができるただ一つのものです。
朝晩毎日、その時その時で違いますが、一行でも一項目でも必ず目を通しています。
今まで、私の呟きに付き合っていただいてありがとうございました。
このブログをおしまいにしますが、春馬さんの件の真相が必ず明らかになることを願っています。
近藤真彦氏「うそはだめだ」と春馬さん、セッションで学んだことを生かしている
近藤真彦氏「うそはだめだ」
春馬さんの34回目の月命日が過ぎました。
春馬さんの月命日が過ぎても、このブログは春馬さんを想っています。
30年来のSMAPファンがいます。
彼女に聞いてみました。
SMAPって、ジャニーさんから初めは全く期待をされていなかったようだから、SMAPは無事だったのかな?と。
彼女は、無事なわけないと思うよ、だそうです……
LとGの人は、相手を選ぶのが大変だと聞いたことがありますが、ジャニーさんは選び放題だったのですね。
被害者の子供たちは、気の毒です。
元ジャニーズ事務所の人気タレントだった近藤真彦氏が「言いにくいが、うそはだめだな。こうなったら正直にすべてをしっかり話さないと世の中の人が許さないと思う。知ってた、知らなかったではなく、知っているでしょ。隠し事なし、うそはなしで、しっかりと正面を切って正々堂々と話をしてもらえれば。そうじゃないと納得しない人が多いと思う。僕はもう外に出た人間なのでこれ以上は言えませんが」と語ったそうです。
私もその通りだと思いますが、どうでしょうね……
それにしても近藤氏もう事務所を離れたとはいえ、よくここまで言いましたね。
春馬さん、セッションで学んだことを生かしている
春馬さん、セッションに行っている時に、斉藤先生からいろいろ学んでいます。
斉藤先生から学んだり、セッションに行って生演奏を聴きながらもたくさん学んだことが、春馬さんの栄養になって、「You&I」という形になったのかな、と思いました。
春馬さんは、斉藤先生と遊んでなれた後は、事務所のアーティストたちとスタジオでセッション遊びをしていたそうです。
即行動に移すのは春馬さんらしいですね。
それに、セカンドシングルの初回限定盤のDVDに収められている「YOU」では、自由にセッションを楽しむ美しいパフォーマンスを見せてくれています。
私は、この初回限定盤を買っていないので、知らなかったのですが、いつごろからか動画で春馬さんがセッションバージョンの「YOU」を歌っているのを見つけて、それから動画を保存をして毎日聞いてみています。
「YOU」自体は、とてもセクシーな歌だと思います。
TBSのキンキの番組に出演をした時の「YOU」もセクシーで素敵ですが、スタジオセッションの「YOU」も、とっても魅力的です。
キンキの番組に出演した時は、スタンドマイクに手を滑らせる場面がとてもセクシーでゾクッとします。
スタジオセッションのときの「YOU」は、耳の裏に手を当ててひらひらさせたり、マイクのコードを手に巻き付けて腕を伸ばしたりと、とても魅力的です。
斉藤先生が、これも春馬さんが殺陣を習ったり、ダンスをしたりしている春馬さんだからできることだと書いています。
きっとそういうことも、春馬さんの中では自然に身についていることなのでしょう。
「んなわけないだろう!」とジャズのセッションに行く春馬さんと斉藤先生
「んなわけないだろう!」
ジャニーズ事務所のジュリー喜多川氏が、記者会見をしたようです。
ジュリー喜多川氏は伯父であるジャニー喜多川氏の性加害のことは「知りませんでした」と、言ったようです。
ジャニー喜多川氏の性癖を知っている人のほとんどは、「んなわけないだろう!」と、怒ったと想像します。
それにしても、ジャニー喜多川氏と姉のメリー喜多川氏がいなくなったら、ジャニーズ事務所は縮小するだろうと言われていましたが、まさかのこんな形になるとは思いませんでした。
暴露したイギリスのBBCにしても、自分の放送局の番組で40年もの間幼児番組の司会を務めていた男が、その間多くの子に性加害を行っていたことを暴露されて、その影を薄めるために日本の芸能事務所の闇を暴露したという、欧米人らしいやり方です。
春馬さんのいた事務所ではないけれど、どこの事務所も闇をもっているのでしょう。
そんな中に幼児の頃から身を置いていた春馬さん、よく染まらなかったと思います。
反面教師として、内心芸能界の先輩方を見ていたのかもしれませんが、なかなかできることではありません。
だって、汚いところに身を置いた方が楽です。
あの男も、楽な方に流れたのでしょう。
春馬さんがいなくなった後は、あの男に大きな美味しい仕事がドンドンあったようですが、2年半が過ぎた今はどうなんでしょう。
仕事を依頼す側からすると、あんな真っ黒な男に仕事を依頼したくはないでしょう。
身辺が汚い分、何かあったら突っ込まれやすいですから、せっかく大勢のキャストやスタッフで作り上げた作品を、一人の男のために没にしたくないですからね。
私は、テレビも新聞も見ていないのでわかりませんが……
今ネットで検索をしたら、ミュージカルに出演だそうです。
仕事はちゃんとあるようです。
ジャズのセッションに行く春馬さんと斉藤先生
春馬さんは、斉藤先生とジャズのセッションにも行きました。。
今度は、大きなカジュアルレストランで、階段上にピアノやドラムがいてあり、演奏コーナーがバーと食事スペースをしきりとなって分けられています。
セッションホストたちは生粋のジャズ好きのボランティアさん達です。
NYスタイルなのでビリー・ジョエルぐらいのカジュアルな歌ならジャズでなくても演奏ができます。
譜面を数枚用意して、演奏する人達に配ればセッション開始、他の客さんは普通にご飯を食べています。
ここでは、斉藤先生もエントリーしてピザを食べながら順番を待っていました。
何だか、読んでいると春馬さんと見たこともない斉藤先生の姿が浮かんできます。
音楽が好きな人にとっては、わくわくする場所でしょうね。
ちなみに、私はジャズはさっぱりわかりません……
ビリー・ジョエルは好きです。
LGBT法案と「キンキーブーツ」とブルースのセッション
LGBT法案と「キンキーブーツ」
最近騒がれているLGBT法案ですが、「キンキーブーツ」はもろLGBTですよね。
私的には突然降ってわいたように、日本に早くLGBT法案をつくらないと世界に遅れている!といっている人がいるようです。
何故かLGBT法案が通ると、女子トイレや女風呂がなくなり、更衣室も男女一緒とか……
別に世界に見栄を張るために、女子トイレをなくしたり女風呂がなくなったり、更衣室も男女一緒にする必要もないと思いますが……
せっかく「キンキーブーツ」という素晴らしいミュージカルを知って、毎日春馬ローラを楽しく見ていたのに、差別などない日本になんで差別がある前提で国民がいらないと言っている法律をつくろうとするのか理解に苦しみます。
「キンキーブーツ」にもつながってくるので、私としてはやめてほしいです。
埼玉県の知事は変わった人のようで、男女一緒のトイレしか作らないと言っているそうです。
埼玉県民は、嫌だと言っています。
どなたかが埼玉県に行かないようにしよう、とコメントしている人がいましたが、気持ちとしてはわかります。
歌舞伎町では、もうすでに女子トイレがないところもあるそうで、やっぱりおかしなヤツがあらわれて、トイレに警備員が3人常時ついているという事ですが、女子トイレをつくればいい話なのに何をやっているのか、よくわかりません。
こうなると、春馬ローラを観ては女子トイレが無くなるのは嫌だな、と私の中で春馬ローラと女子トイレがセットになりそうで嫌ですね。
ブルースのセッション
春馬さんと斉藤先生が行った時のご飯屋さんでのセッションは、アルコールも入って気軽な感じで行われました。
「ブルースは基本コードが3つ、聞きながら教えてみようか。
2人で指を折って何曲かコードの数を追いかけました。
「特例もあって、1つ、2つ、というのがあるのでやってもらおう」
「1つのコードで演奏できるんですか?」
「1コ-ドブルースは、『Rollin Stone』っていう曲が有名だけど、ザ、ローリング・ストーンズはバンド名をこの曲からとったんですよ。2つのは『I'd Rather Go Blind』、エタ・ジェイムスがつくったやつとかが有名かなぁ、演奏してもらおうか」
その場にいた斉藤先生の知人にお願いをすると、快く演奏してくれました。
春馬さん「コード2つでもこんなに演奏ができるんですね。凄いなぁ!あと、歌が凄い!魂が叫んでいる!」
「ブルースは労働歌、魂に叫びが無かったら伝わってこないものね」
斉藤先生は、身近で春馬さんを見ていたからよくわかるのでしょう。
『地獄のオルフェウス』の時、演出家の言うところの「ブルースで歌ってほしい」というリクエストに苦慮した経験が、少したって、春馬さんの“耳が成長していることに斉藤先生は喜んでいます。
斉藤先生の本は、春馬さんがかかわってきた作品の裏での努力の一つ一つ、そして努力をしている春馬さんの息遣いも感じられて、とても幸せな気持ちにさせてくれます。
毎日読んでいるのに、飽きないのです。
”
また春馬さんの見たことのない動画を見つけたとセッションに行きました
また春馬さんの見たことのない動画を見つけた
偶然ですが、チャンネル桜に元「正論」編集長の上島喜朗氏が出演をして、三浦春馬さんのことを名前を出して言っていました。
それは一年前の動画でした。
嬉しかったです。
上島喜朗氏は春馬さんが突然いなくなってから、春馬さんのことをとても素晴らしい俳優さんが亡くなって残念だと言っていました。
その動画が一年前のものという事は、春馬さんがいなくなって一年以上も過ぎてからも名前を出して、春馬さんのことを言ってくれているんだと思うと、この上島喜朗氏が春馬さんに重なって見えました。
芸能界の人達は、名前すら出せないでいます。
おそらくは、芸能界だけでなく政界でも春馬さんのいなくなった事情は知っているのでしょう。
誰も、春馬さんのことを話そうとしませんが、上島喜朗氏は一年以上過ぎても話してくれています。
ただ残念なことに、いなくなった原因や私の想像ですが、おそらく誰が春馬さんを追い詰めたかとか、背景などもかなり知っているだろうと想像していますが、そこは言いません。
チャンネル桜では、たまに春馬さんを扱っていたといいますが、私はチャンネル桜をほとんど見ていなかったので知りませんでした。
「チャンネル桜 三浦春馬」と検索をしたら結構出てきましたので、これからはこれらをを見てみたいと思います。
楽しみが増えました。
セッションに行きました
春馬さんは、斉藤先生と何回かセッションに遊びに行きました。
セッションは、いろいろな楽器を演奏する人や歌う人が集まって即席のバンドになり、リバーサル無しのぶっつけ本番で演奏することで、音楽の腕を磨くのだそうです。
音楽が好きな人にとっては、とても楽しいしワクワクすることでしょうね。
春馬さんと斉藤先生は、初めはブルースのセッションに行きました。
そこは、音楽専門の場所ではなく、ご飯屋さんでした。
ご飯屋さんが自分の店の中に、小さなドラムセットと88鍵のキーボード、アンプをおいています。
食事をが食べ終わったお客さん達が、演奏を始めます。
春馬さんが「ここで?」と斉藤先生に聞きました。
「そうそう、下町のご飯屋さんがセッション会場に変わっちゃうのよ。昔、一日の仕事を終えた黒人たちがご飯を食べながら、愚痴を言い合ったり何かを叩いてリズムをつくりコミュニケーションしたように、なんてね」斉藤先生が答えました。
何だか目にうかぶようですね。
「知らない人同士ですか?」
「大きいセッションに行けば知らない人もいますよ。今日はほどんどの人は顔見知りですけど、もし顔バレした時に写真撮らないでくださいでって言えるから」
「それはあまり気にしないでください」
斉藤先生は知らなかったようですが、春馬さんはコソコソしないで普通にしているんです。
斉藤先生に言わせると“オーラ消し”でほとんどバレないのだそうです。
でも、バレた時は普通にお話をします、とありますが、春馬さんの魅力の一つはそういうところですよね。
斉藤先生は、短く切り上げられない場合はどうするのかと心配をしていたようですが、春馬さんのきちんとした対応のおかげなのか、相手の人も礼儀正しくなるのだそうです。
春馬さんは、高校生の頃からけっこう不良に絡まれたりして、大変な時期もあったようですが、そういう経験からかヤバい人への対応も上手いという事を何度か聞いたことがあります。
「あ、三浦春馬じゃん!」とか、コンビニで言われたりしていたけれど、「チース」とか言って返していたという話を聞いたことがあります。
それを聞いて、何か春馬さんて凄い人だなぁ、と感心をしたことがります。
「僕のシンデレラ」とまずはコピーから
「僕のシンデレラ」と
「ラストシンデレラ」の番宣なのでしょう。
春馬さんと共演をした篠原涼子さんと藤木直人さんが話しているのを見ました。
藤木直人さんが、初めに「ラストシンデレラ」の台本をもらって、パラパラと全体の感じを読んでいたら、その中に「春馬君が僕のシンデレラ」というセリフがあって、こういうセリフは照れて難しいと思ったというようなことを言っていました。
篠原涼子さんも、それに対して「わたしもそう思ったけれど、春馬君は全く自然に言っていた」と春馬さんのことをほめていました。
それを聞いていて改めて、何気なく聞いていたセリフだったけれど、確かに照れるだろうな、そうなると妙に力が入って不自然になりやすいでしょうね。
でも、それに対して春馬さんは何のテレもなく「めったにない経験ですから」という言葉で返していたのが、とても印象的でした。
春馬さんがどんな役もこなせるのは、素直さがあるからと思っていましたが、それだけではないような気がしました。
何と言えばいいのでしょう。
春馬さんにとっては、「ラストシンデレラ」のようなラブラブの演技も「進撃の巨人」のようなハードなアクションものも、あまり違いがないのかなぁ、と私が個人的に思いました。
どれもすべての役が、その時その時に演じるのは自分ができる精いっぱいの力を出し切ることであって、そこに恥ずかしいとか照れるということはないようです。
たしか「ラストシンデレラ」の時は、見てくれている人に夢をというようなことを監督さんだったと思いますが、言われたというようなことを言っていました。
春馬ローラの姿でFNS歌謡祭に出演をしたときに、ローラの姿で恥ずかしさはないのか、という事を聞かれての春馬さんの答えは、その役になってしまうと全く恥ずかしいという気持ちはないと言っていました。
プロ中のプロです。
まずはコピーから
音楽の勉強をしようと思いたったら、先生を探すより先に、好きなアーティストの音楽の演奏をひたすら聞いてマネして見る事につきます、と斉藤先生は書いています。
「コピーしたらオリジナリティがなくなるのでは?」という質問も時々されますが、簡単にコピーできる部分は、表現も凡庸で、多くの人が身につけることができますので、表現の世界の表層でしかありません。あなたのその表層の奥の方に、オリジナルな音楽が眠っていて、あなたにたどり着いてほしいと待っていたなら、いつか天才と呼ばれるもしれません、と斉藤先生の言葉が続いています。
斉藤先生のこの言葉は、音楽だけでなく芸術系文系に通じる話だと思います。
初めはまねることから、と何かで聞いたことがあります。
簡単にまねることができることは、オリジナルではないかもしれません。
その奥にあるオリジナルは、そう簡単には見つからないのかもしれませんが、またこれはまねたい、自分の中に取り入れたいと思ってもなかなか難しいということもあります。
斉藤先生は、オリジナルのことを書いています。
まずはコピーしてみる事と使いこなすことを勧めるのです。そしてそれが心にしっくり来たなら、その瞬間にコピーではなくなります。
自分の魂の歌になり、聴く人もそう感じます。
春馬さんは、そうやって自分のオリジナルをつくって来たんでしょう。
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春馬さんのキラキラと“アヴェ・マリア”を歌う
春馬さんのキラキラ
初めて「永遠の0」のメイキング映像を見ました。
私は毎日、春馬さんの動画を飽きもせず見ているせいか、最近は春馬さんの顔を見るだけでだいたい何歳の頃ということが分かるようになっています。
春馬さん「永遠の0」の頃は、春馬さん史上一番キラキラしていた時期でした。
「永遠の0」に出演している時のの時は、そのキラキラが消えているのです。
でも、番宣の時や舞台挨拶の時は、キラキラしているのです。
あのキラキラはコントロールできるのか、それとも役に入りきると自然にキラキラが無くなるのか、しかもあの頃は23歳の頃です。
改めてすごい役者さんだったのだと見直してしまいました。
“アヴェ・マリア”を歌う
春馬さんが、舞台「罪と罰」の上演中、バレンタインを祝って“カッチーニのアヴェ・マリア”を歌っていました。
私は、毎日それを動画で観て聴いています。
春馬さんが、それをインスタグラムに投稿してくれたんだそうです。
この曲は、一般にはカッチーニの作曲ということになっているそうですが、実際にはウラディーミル・ヴァヴィロツによって作曲されており、1970年ころだそうです。
1970年頃って、意外に最近ですね。
今から50年くらい前ですね。
春馬さんのこの”アヴェ・マリア”、何もほとんど知らない私でも、何かわからないけれど胸に響いてくる歌です。
コメント欄を見ると、声楽を習った人でもこんなに心のこもった”アヴェ・マリア”を聴いたことがない、とコメントしている人が何人もいました。
私だけじゃなくて、声楽に詳しい人でもそう思うんだと改めて感心しました。
斉藤先生も、べた褒めです。
その歌声は、透明でファルセットが美しく、よい香りがするように感じました、とさすが歌の専門家の批評です。
斉藤先生は、春馬さんには「素敵だと思います。清潔で美しいよ」と言うと、春馬さんは嬉しかったようですが、春馬さんは褒められたりうまくいったりすると、一瞬唇を丸めるそうです。
私も見たことあります。
ちょっと嬉しい時にニヤッとするのにブレーキをかけているようだと、斉藤先生は書いています。
でも、この”アヴェ・マリア”は、斉藤先生も春馬さんがいつ練習をしていたのかも知らなかったようです。
春馬さんが”アヴェ・マリア”を歌ったのも、ロシアの作曲家のを選んだのも、役を深めていく作業の果てしない道のりの一つ、自分の知らない文化や国や歴史を辿る作業、頂いた役を生きるために捧げる時間と熱量は、稽古が始まる数カ月前からこうやって始まるのです、と斉藤先生は書いています。
斉藤先生は、春馬さんの深い理解者です。