KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

嫌がらせも力に変えると「春馬君との“未来の雑談ノート” ~三浦春馬の勉強ノート」

嫌がらせも力に変える

 

私は毎日、春馬さんの出演している動画を27保存したものを見ています。

 

その順番が「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」の後は、「恐れないで」を生田絵梨花さんとデュエットしているものです。

 

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」では、「根性なし」の曲が流れます。

 

たしか「根性なし」は高校生の時です。

 

「恐れないで」は、29歳の時です。

 

この2曲を続けて聞いていると、同一人物が歌っているとは思えません。

 

同じ人が、ここまで声が変わり音域が広がるものかと驚きです。

 

春馬さんが、斎藤先生のところに通い始めた頃には「高音が苦手」と言っていたそうです。

 

「恐れないで」や「Not My Father`s Son」は、声楽を学んだ結果の声ですよね。

 

春馬さんどれほど頑張ったんでしょう。

 

音域で言うと、「Fight for your heart」ですよね。

 

春馬さんの地声より、一オクターブ以上もの高い声です。

 

それを難なく歌うんですから、凄いです。

 

へそ曲がりの私は、この高音にさせたのは事務所の嫌がらせではないか、と密かに疑っています。

 

でも、春馬さんはそんな嫌がらせも、自分の力に変えてしまう強い人でした。

 

春馬さんの勝ち!

 

 

  

 

 

「春馬君との“未来の雑談ノート”  ~三浦春馬の勉強ノート」

 

私は、斉藤先生の本である「春馬君との“未来の雑談ノート” ~三浦春馬の勉強ノート~」を毎日、朝起きた時と寝る前に読んでいます。

 

こんなこと初めてなのですが、順不同で読んでいます。

 

初めからではなく、その時その時のページをめくったところを読んでいます。

 

だから、ここ昨日もこれ読んだわ、という事もありますが、それでもいいんです。

 

不思議なのが、毎日動画で春馬さんの姿を見て声を聞いているところに、斎藤先生の春馬さんが重なってくると、改めて新鮮に感じてきます。

 

そして、春馬さんを身近に感じることができます。

 

この本を読み始めて2日間は、物凄く嬉しく温かいものを感じました。

 

もしかしたら、春馬さんの想いだったのかもしれません。

 

この本を暴露本という人もいるようですが、私には回顧録の方に感じます。

 

元恋人のことを言っている人もいるようですが、そこは必要最低限に抑えられているように感じます。

 

春馬さんの成長には、恋人の存在は欠かせませんので、斎藤先生もあえて恋人のことを必要最低限にして書いたのではないでしょうか。