KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

今年の「キンキーブーツ」の動画と斉藤先生はとても素晴らしい先生

今年の「キンキーブーツ」の動画

 

春馬さんの27回目の月命日が、過ぎました。

 

毎月18日は、悲しく辛いです。

 

今年の「キンキーブーツ」の短い動画で新しいのが出ていたので、見ました。

 

動画をつくる人達も、視聴者の声を参考にしているのでしょうね。

 

というのは、普通の半分くらいの時間です。

 

春馬さんの時は、5分前後ですよね。

 

面白いほど腹黒優の見られたくないところは、入っていません。

 

腹黒優の場面はメインのところが終わって最後のところ、両手を広げているところとか、もう一人の主役の小池徹平さんやソニンさん、他のキャストの面々のところを細かく入れて、3分ありません。

 

腹黒ローラのまずい場面、本来ならローラの見せば、例えば「Lando Of Lola 」のところや、白いドレスを着て一人で歌う「Hold Me In Your Heart」、ローラの見せ場は、最後の両手をあげるところだけです。

 

そりゃ、あんなにできていなければ見せられないよね。

 

ちょっと笑っちゃいました。

 

 

 

 

 

斉藤先生はとても素晴らしい先生

 

春馬さんのボイトレの先生である斉藤かおる先生の本を読んでいると、本当にとても素晴らしいボイトレの先生だということが素人の私でもよくわかります。

 

トーク番組である「僕らの時代」に、春馬さんと小池徹平さんと浦井健治さんが出演した時に、春馬さんが「健ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらった」と言っていたのは、斎藤先生のことだったのですね。

 

春馬さんがローラ役が決まって、嬉しくて10センチくらいのハイヒールを買ってきました。

 

春馬さんは、早くハイヒールになれるために買ってきたのですが、斎藤先生に止められます。

 

いきなり10センチもあるヒールを履くと足を痛めてしまうから、と言われ、春馬さんはかなりがっかりしたようでした。

 

斉藤先生は、まずは3センチくらいのスリッパから足を慣らしてくださいと言います。

 

そのわけは、高いヒールを履くと足首は縮み、脛は伸び、そのまま踊るわけだから、春馬君さんように体が柔らかいと足首をひねってしまう恐れがあるというのです。

 

斉藤先生は、春馬さんに骨格のイラストを見せて、平和な場所での足の様子とヒールを履いた時の骨の関節や重心のかかり方とを見比べて見せてくれたり、とわかりやすく説明をしてくれたようです。

 

春馬さんは、もともと身体がしなやかで関節が柔らかいので、普段はケガをしにくいのですが、無理がきくため、油断した時に大きな故障につながることがあると言います。

 

その後、春馬さんは斉藤先生の言いつけをしっかり守り、3㎝のおうちスリッパから始めてその後は5㎝、その後は8㎝と高くしていったと言います。

 

そして、30分以上は立ち続けないこと、脱いだら足の指は広げる事、などをしっかり守ったようです。

 

斉藤先生は言っています。

 

春馬君はちょっとお尻が出ているので、腹圧が後ろに逃げやすい傾向があるので、ヒールはを履いて腰をセクシーなイメージでそらせるとその傾向が強くなるので、横隔膜の動きが悪くなります。

 

今は骨盤ポジションは少々変化をしてもいい時期です。

 

春馬ローラがあれだけ魅力的に演じることができたのは、斎藤先生のおかげもあるのかもしれません。

 

春馬さんは斉藤先生を、とても信頼していたのでしょうね。