春馬さんの25回目の月命日と春馬さんは神様の使い?
春馬さんの25回目の月命日
18日は、春馬さんの25回目の月命日でした。
以前に一度だけ見た5分くらいの短い動画で、春馬さんが蕎麦屋の親父を演じるというものがありました。
その後、見ていないのですっかり忘れていました。
ところが先日、その動画を偶然見つけたのです。
久しぶりに見てみました。
友人だと言われていて、一時は仲が良かった佐藤健さんとの掛け合いのものでした。
だから、たぶん20代前半の時のものだと思います。
見終わってから思わずため息が出ました。
20代前半で2人ともものすごいお芝居がうまいのです。
迫力があります。
正直、佐藤健さんは好きとも嫌いとも思っておらず、坂本龍馬を福山雅治氏が主演の大河ドラマで見た時にこの人は芝居の上手い人だと思いましたが、それだけでした。
でも、春馬さんがいなくなって、いろんないきさつを知ってから、嫌いになりました。
その前から、天狗になって鼻持ちならない役者だという事だけは聞いたことがありましたが、春馬さんの件を知ってから、本当に嫌いになって最近は顔を見るのも嫌だったんだけれど、この春馬さんが蕎麦屋の親父を佐藤健さんと2人だけの芝居なので、仕方がないので見ました。
見終わって、この2人本当に上手い俳優だと実感しました。
これだけ上手い芝居なら、嫌いでも見ておかないと、と思いその動画を保存しました、
話は、夏の暑い日サラリーマン風の佐藤健さんが、蕎麦屋に入ります。
そこには、まつげの長い蕎麦屋の親父の春馬さんがしかめっ面ですわっています。
簡単に言うと、サラリーマンが流しそうめんを注文をし、親父がそうめんをゆでてそうめんを流します。
けっこうの勢いでそうめんは流れます。
必死にそうめんをすくおうとしますが、わずかに遅れて取れなかったというだけの話です。
でも2人の演技につい引き込まれてしまいます。
いつも笑顔の春馬さんが、しかめっ面で蕎麦屋の親父を演じています。
この場合は、春馬さんの長いまつげや美しい顔が邪魔になるようなものなのに、そういう事がちっとも気にならないのです。
やっぱりうまいんですね。
春馬さんは神様の使い?
春馬さんが、いなくなってから早2年が過ぎてしまいました。
春馬さんを想わない日はありません。
春馬さんは、本当は何か使命を持って生まれてきたのではないか、と最近の私は思っています。
確かに春馬さんが亡くなってから、今の日本の危機的状況を知るようになった人が多いようです。
だってどう考えてもこんな人、後にも先にもいないんじゃないかと思うんです。
芸能界はイケメンだらけですが、その中でも際立ってかっこいい人です。
その上、芝居も上手いし、歌もプロの歌手よりうまいかも、ダンスもキレが良いだけでなく美しく品があります。
ミュージカルは本場のブロードウェイのスタッフが絶賛です。
「キンキーブーツ」の舞台の動画を、いろんな国のを見ましたが、はるまローラは本場にも劣らないくらい、ここだけの話ですが、ファンのひいき目も入っていると思いますが、世界一だと思っています。
それだけの才能だけではありません。
容姿と才能があったら、誰でも天狗になると思うのですが、春馬さんの辞書には天狗という言葉がないのではないかと思うほど、謙虚で努力家です。
人としても最高の人です。
何より、春馬さんの心の中が見えるくらい、美しく澄んだ目をしています。
こんな全部そろった人は、神様が何かの目的があってこの世に遣わされた人ではないかと思ってしまいました。
絶対そうだと思います。