KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

春馬さんの歌に感動

 「Not  My Fathar's  Son」

 

 私はこの「Not  My Fathar's  Son」という歌は、「キンキーブーツ」の動画でも見ていて知っていましたが、春馬さんがフジテレビの「ミュージックフェア」に出演した時の春馬さんの歌声は違っていました。

 

とても美しく澄んだ心が洗われるような声で、それでいて優しく柔らかく聞いている人の心に沁みわたる、辛く悲しい想いが伝わってくる歌でした。

思わず聞き入ってしまいました。

 

それから「キンキーブーツ」でチャーリーと歌うローラの歌声は、前後の声もあるので、その声に合わせての声なのでしょう。

春馬さんという人は、本当に色んな声が出せるのですね。

 

この歌の意味を理解してから、動画を見る度に毎回食い入るように見ていました。

ローラの胸の内の父親の期待に応えられなかった自分、息子ではなかったために大好きだった父親の思いに答えられない辛さ、悲しさ、どうしようもない想いを、春馬さんが歌いながら顔の表情や声の表情にも表れていて、ひきつけられてしまいました。

 

歌っているうちに、春馬さんの目からツーッと一滴の涙が流れてくるのです。

毎回動画を食い入るように見つめ、その一滴の涙を見て感動していました。

 

この歌は、今でもお気に入りに入れており毎日何回も聞いています。 

 

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「太陽の子」の主題歌が決定

 

春馬さんと柳楽優弥さんと有村架純さんが出演する映画「太陽の子」の主題歌が福山雅治さんの「彼方で」という歌に決定したといいます。

 

最初そのことを知った時、正直嫌な気分になりました。

何でここで、春馬さんのいた事務所の先輩の歌が主題歌になるのか、3人がともに頑張って作った美しく切ない作品を一気に汚されたような気持になりました。

 

あの先輩のファンが聞いたら、怒るようなことを思いました。

あの先輩はとても人気があるから、うっかりそんなことは言えませんが、私のようなアクセス数が少ないブログだから書けるのです。

 

そのことに対して当の本人は、春馬さんのことには一切触れずに、「すべての生命が等しく生きられる世界、また、そういう時代へと、未来へと向かっていくための願いが込められた本作に、歌という形で関わらせていただけるこのオファーを、大切に、光栄に受け止めています」とコメントしています。

無性に腹が立ちます。

 

この男は、何年か前の「ガリレオ」というドラマの主役をやっており、若い頃の自分を演じた春馬さんに、男の嫉妬そのもののコメントをしていました。

内容のコメントをよく覚えていないのですが、そのコメントを聞いて、冗談っぽく言っていますが、同じ事務所の後輩の素晴らしい演技を素直にほめることができないちっちゃい男としか思えなかったのは、私の方がちっちゃいからでしょうか。

 

そのコメントを今ネットで調べたのですが、私の検索の仕方が悪いのか見つかりません。