KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

二人はチャリボーイ

「創」という本

 

以前からネットで気になっていた「創」という本です。

買って読んでいます。

春馬さんのファンを春友さんと呼んでいます。

春馬さんが亡くなってショックを受けた人達の心のよりどころになれば……

という事が目的で、春馬さんの記事が毎回出ているようです。

 

春馬さんが亡くなって、春馬さんに後追いをする人を防ぐ意味でも、受け皿になろうとしている感じがしていて、ネットで記事があると読んでいました。

その後、特集を組んだ本が出たので買いました。

 

読んでいると、少しづつ気になることが出てきました。

確かに春友さんの受け皿になろうとしているのはわかるのですが、なぜかこの本は事務所のことには一切触れないのです。

 

確かに、事務所のことに触れれば話が厄介な方向に言ってしまうのはわかります。

その思いを持ちながら、読み続けていました。

 

そしたら、゛この一年間の自殺増加にどんな背景があるのか”と言うタイトルの記事がありました。

 

そこには精神科医が2人、ゲストとして名前があがっていました。

一人は私が全く知らない人でしたが、もう一人は保守系の人たちの間では知らない人がいないのではないかというくらい反日で有名な在日の精神科医です。

香山リカ氏です。

 私は、香山リカ氏の登場で「創」という本を理解しました。

 

 

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チャーリーとローラ、互いに本音を語る

 

実際にブーツを作るためにローラも工場にやってきます。

しかも工場の中は、ローラは工場の従業員に気を使って女装ではなく、男装でやってきます。

それでも従業員の中には、ローラを快く思っていない従業員から嫌がらせをうけたらしいのですが、その内容は今一よくわかりません。

その結果ローラはトイレに閉じこもります。

 

その辺の流れは今一よくわかりませんが、その後、ローラとチャーリーはお互いのことを話します。

ローラは、子供の頃は父親にあこがれ、自分も父親のように強くなろうとしますが、大きくなるにつれ、自分の心の奥底から自分への違和感を感じ始めたこと、そして、ある時ヒールの高い靴に出会って、それを履いた時の晴れやかな気持ち、本当の自分になれた、という思いを歌います。

 

チャーリーは、彼が父親を疎ましく思っていた事を言います。

チャーリーが父親を疎ましく思う原因が、このミュージカルの最初のところに出てきます。

さいころから、自分のやることなすことすべてを否定され続けてきた結果でした。

 

「何がしたいのか自分でもわからないけれど、父さんが望むこと以外なら何でも良かった」と言い、ローラと二人「Not  My Fathar's  Son」で歌います。

 

ローラは、僕たちはチャリボーイだね、といいます。