「オトナ高校」と「AAA」
「オトナ高校」
「オトナ高校」です。
私は、春馬さんのドラマや映画で見ることができないものが少しありますが、この「オトナ高校」は、見ることができました。
この「オトナ高校」を見た後に、同じ事務所の俳優さんの代役で受けた役だというい事を知りました。
「オトナ高校」自体は、春馬さんが振り切った演技で結構楽しめました。
正直このドラマを見た時には、今の日本の少子高齢化という問題からよくこんなドラマを思いついたな、と感心しました。
ドラマの最初のところで、春馬さん演じるチェリートが制服姿で廊下でダンスを踊っている姿が、あまりに切れの良いダンスで見とれてしまいました。
この頃は時間があると、独学で英語の勉強をしていたようですね。
共演をした春馬さんの演じるチェリートの職場の上司であり、大人高校では同級生の高橋克己さんが、言っていました。
そりゃそうですよね、語学留学で半年の予定で行ったイギリス留学なのに、「ロンドンなんかで時間を浪費するな」と、まだ2ヶ月だというのに日本に帰国して仕事をしろ、と言われて泣いていたといいます。
春馬さんは、結局この仕事のために帰国せざるをえなかった、という事なのでしょう。
それともあの事務所のことです、誰かも書いていましたが、初めから半年の予定ではなかったのではないか、と……
春馬さんには半年間の間行っていいと言いながら、わざと2カ月で帰れ!と……
私の深読みの悪い癖が出てしまいました。
「AAA」
「AAA」です。
「オトナ高校」の主題歌を同じ事務所の高橋優さんが歌いました。
その主題歌のサビの部分を、高橋優さんの依頼で一緒に歌っています。
「オトナ高校」には、高橋優さんも少しですが、出演していたようでした。
私は申し訳ないのですが、あまり気が付きませんでした。
「AAA」で高橋優さんと一緒に、「オトナ高校」の主題歌の「ルポルタージュ」を歌っています。
すっごいパンチのきいた曲ですね。
レコーディングの時なのかな?春馬さんが高橋優さんの説明を聞いて、少し確認のための曲合わせをして、いざ本番になったら一発OKだったので、高橋優さん驚き感おと 心をしていました。「俺らと違うわ」と。
この共演が縁となって、春馬さんと高橋優さんはプライベートでもお付き合いがあったようです。
どこかの親友と言っている腹黒い奴とは大違いで、高橋優さんは春馬さんが亡くなってからも、春馬さんのことを偲んでいました。
高橋優さんは、春馬さんが亡くなってから新曲を出しましたが、その新曲が春馬さんのことを書いているのではないか、と言われています。
本当の親友だったら、本当に心から春馬さんのことを思うなら、高橋優さんのような言動になると思います。
「ラストシンデレラ」と朗読とCMと春馬さんが27歳の時に出演したものとイギリス留学
「僕のシンデレラ」
昨日いつも通り春馬さんの動画をタブレットで見ていたら、春馬さんと「ラストシンデレラ」の共演者の篠原涼子さんと藤木直人さんと3人で「ラストシンデレラ」の話をしていました。
その中で、篠原涼子さんと藤木直人さんが「僕のシンデレラ」というセリフを言うところで、すんなりと自然に言っているところをとても感心をしていて「普通なら照れて言えないセリフを、自然に言っている」ところを「あの役は春馬君しかできない役だ」と言っていました。
それに対して春馬さんは「監督と話していて、このドラマは夢を見れるドラマだから、そのセリフのほうが良いという事になったので」と「なかなか体験できないことなので」とさりげなく答えていました。
これだよね、春馬さんのものの受け取り方、これだと思いました。
自分がその役に入り込める方法を自分で自然に無理なく身につけています。
こういうのも天性のものなのかもしれませんし、自分でそのように仕向けたのかもしれませんが、春馬さんらしいですね。
そう、普通ならこんなくさい芝居できない、と思うところもドラマの主旨を考え、その上でなかなか体験できないことだから、という考え方になれば自分でも納得してすんなり言えるかもしれません。
それにしてもベテランの女優さんに「この役は、春馬君にしかできない」と言われるなんて、凄い誉め言葉ですね。
お笑い芸人のおぎやはぎ氏のどちらだったか覚えていませんが、この「ラストシンデレラ」の春馬さんを見てべた褒めでした。
「三浦春馬は、新しい境地を開拓をした」と言っていました。
それほど役に入り込めていたのですね。
春馬さんの朗読と春馬さんが27歳で出演したもの
春馬さんが26歳の時に朗読を担当していたといいます。
以下です。
こういうのにも出演していたのですね。
全く知りませんでしたが、聞いてみたかったです。
春馬さんは、「永遠の0」以来あまりCMがないのですが、この年は一つだけありました。
反日のソフトバンク「Xperia XZ」のCMに出演していました。
意外でしたね。
あのソフトバンクのCMは反日丸出しで、反日の在日が日本人をコケにするのを裏で喜んでいると言われています。
そして、何より社長の〇正義氏が日本では調子よく日本が好きみたいなことを言いながら、外国に行くと日本の悪口を言って歩いている、と言われています。
〇正義氏は、頭がいいらしいのですが、〇正義氏くらいの人だと彼の言ったことは注目されるわけだから、外国であれ彼が言ったことは日本にも知れ渡ると思うのですが、それを承知で言っているのだとしたら、頭が悪いのか性格が悪いのか……
春馬さんが27歳に出演したもの
10月~12月 オトナ高校 テレビ朝日
12月17日 オトナ高校スピンオフ Web配信ドラマ
炎上のチェリークリスマス
12月1日 Act Against AIDS 2017 THE VARIETY
25-絶好調俳優大熱唱!
本物聞かせます ミュージシャン!
「ルポルタージュ」―高橋優と
2017年夏 イギリスに留学をしています。
この時は、半年の予定での語学留学のはずでした。
ところが、途中で「日本の所属事務所は僕に向かって、ロンドンなんかで時間を浪費するな。直ちに帰国して仕事現場に戻ってくれと言うんだ……」と言われたといって泣いていた、とルームメイトの中国人が言っています。
この留学期間が、2カ月間だったり3カ月間だったりと読む記事によって違いますが、春馬さんがトーク番組に出演していた時に私が聞いたのは2カ月でした。
これは本当ではないかと思いますが、春馬さんと同じ事務所の俳優さんが不祥事を起こしたため、その代役で帰国させられたのではないかという事です。
その代役で出演したのが「オトナ高校」だったと言われています。
言っちゃぁなんですが、この「オトナ高校」は春馬さんだから、あそこまで面白く出来上がったのではないかと思います。
AAAでも小池徹平さんと共演
AAAを間違っていました
お久しぶりです。
11月は、実家に帰省をしていました。
両親ともに亡くなっておりまして、昨年は両親の法事でしたが、緊急事態宣言が発令されていましたので、遠慮をしました。
今年は、オリンピックが終わってからは緊急事態宣言も解除されましたので、又緊急事態宣言が発令されるかもしれませんので、今のうちに両親の墓参りをしてこようと思い、行ってまいりました。
それで、11月はバタバタと忙しかったので、思いっ切ってブログはお休みをしました。
その間、また腹の立つことがありましたので、書ける時に書いておこうと思い、思うが儘書いておりましたが、後で読みなおすと読むに堪えないことばかりでしたので、やめました。
少し前に気が付いたのですが、私はAAAのところを間違っていたようです。
26歳の時に出演したAAAは、小池徹平さんとの共演でしたが、私が書いたのは27歳の時のものでした。
26歳の時に出演したものを以下に書きます。
2016年12月1日 Act Against AIDS 2016 THE VARIETY 24-魂の俳優大熱唱!
助けてミュージシャン!
「フレンズ」「Every Body Say Yeah」-小池徹平と 日本武道館
この年は「キンキーブーツ」初演の年で、小池徹平さんとダブル主演だったのもあって、AAAでも小池徹平さんと一緒に歌っているのですね。
あの男、腹黒優
この時は、まさか再再演であの男がローラを演じるとは思いもしなかったでしょうね。
亡くなる少し前だったともいますが、あの男が夜中の3時頃に春馬さんとインスタライブをやっていましたね。
夜中の3時に春馬さんを起こしてインスタライブ、失礼にもほどがあります。
でもあのインスタライブ今見ると、とてもたくさん色んなことが分かってきますね。
あの男の腹黒さもよくわかります。
親友と言いながら、親友を自分の部屋によんだこともなく、春馬さんに「君の部屋に行ったことがない」と言われて、「そうだっけ」ととぼけていた腹黒優。
春馬さんはライブだという事を利用して自分の部屋の状態を知らせようとしたんですね。
天井を映していました。
その天井には、おそらく監視カメラらしきものが映っていました。
この分では、盗聴器もついていたのでしょうね。
おそらくは、自分の部屋でしか話していないこと、自分の部屋でなければ見られないものが、なぜか事務所の人間が知っていたのでしょうね。
その辺からおかしいと気づき、調べたら盗聴器に監視カメラ……恐ろしいですね。
春馬さんが住んでいたマンションは、あの事務所のマンションだったそうですね。
それなら合鍵があるでしょうから、やり放題ですよね。
それにしても一般人にはちょっと高い家賃だけれど、春馬さんのように売れっ子の俳優さんが入るには安すぎますよね。
春馬さんは俳優であり、ダンスも歌も歌います。
せめてセリフの練習、ダンスの練習、歌の練習を思いっきりできる防音設備や、周囲の部屋に振動が伝わらない、そんな部屋を用意できなかったのでしょうか。
最もあの事務所の狙いは、春馬さんを追い詰めることでしょうから、そんな気配りなどするはずもありませんよね。
春馬さん、自分で2畳の防音室を買ったようです。
もっともこれは、仕事上の理由だけではなかった、プライバシー保護の為もあったのではないかと思いますが……
「キンキーブーツ」と「なんちゃってチャリティーコンサート」と「おんな城主直虎」
「キンキーブーツ」
「キンキーブーツ」の動画を見始めた頃は、白いドレスのローラが一人で「Hold me in your heart」を歌っている姿がとても好きでした。
それが始まると、いつも手を止めて見入っていました。
今は、「Land of lola」が好きです。
どれも好きなのですが、最近は、赤いワンショルダーのミニのワンピースで自信たっぷりに、エンジェルスのメンバーと歌って踊っているのを見るのが好きです。
舞台で、目いっぱいローラになりきっている春馬さん、その舞台が終わった後、取材されるときに、そのローラの姿そのものなのに、もう完全に三浦春馬になっているのです。
そういう姿を見ると驚くとともに、切り替えの早さに驚きます。
これだから、色んな役を同時にこなせたのだろうと思います。
この年の「キンキーブーツ」は初演だったので、春馬さんはじめ出演者の皆さん全員に意気込みを感じると共に、力が入っているのがよくわかります。
特に春馬さんは、23歳の時にブロードウェイで見た時に、日本版には絶対自分がローラを演じたい、と強く願っていたから余計に、意気込みは大変なものだったようです。
「なんちゃってチャリティーコンサート」と大河ドラマ「おんな城主直虎」です
なんちゃってチャリティーコンサートです。
この年は、ミュージシャンの高橋優さんと「ルポルタージュ」を歌いました。
高橋優さんとは仲が良かったようですね。
一緒に飲みに行ったりもしていたようです。
春馬さんが亡くなって、親しかったはずの人達、共演した人たちが一斉に口をつぐんで話さない人達が多い中で、高橋優さんは長い間、春馬さんのことを言い続けてくれました。
その上、新曲「八卦良」春馬さんのことではないかと思われる内容でした。
今ではもう新曲ではないのかもしれないけれど、胸にズーンときました。
高橋優さん、ありがとう。
みんなが一斉に口をつぐんでいる中、これだけのことを言い続けるという事は、あの業界でどれほど大変で勇気にいることでしょう。
「おんな城主直虎」です。
私はこの大河ドラマは一度も見ていないのです。
大河ドラマは、宮崎あおいさんの「篤姫」にはまって、それから数年毎年見ていました。
「篤姫」は何気なく見始めて、それから楽しみで毎週見ていました。
いつ頃からか大河ドラマが、軽くなって重みがなくなって来たのを薄々感じ始めていたけれど、気がつかないふりをしながら見ていましたが、とうとう三谷幸喜氏の2回目の脚本だったと思いますが、軽薄に感じてそれからは見るのをやめてしまいました。
以前の民放の時代劇がそうだったように、格好は時代劇だけれど、中身は完全に現代劇のまんま、というのが嫌でだんだん見なくなりました。
今いろんな動画を見ていると、春馬さんが「おんな城主直虎」で直虎の許婚の役という役で、とても好評なのを見ていると、見ておけばよかったとちょっと後悔をしています。
何より春馬さん、大河ドラマの主役をやりたかったんですよね。
しかも今年の大河ドラマの主役に決まっていたんですよね。
それを生意気な後輩の〇沢さんに変えられたんですよね。
本当かどうかわからないけれど、今年の大河ドラマは本当は徳川家康の役だったとか……
もしかしたら私の深読みかもしれませんが、あの事務所の予定では、去年春馬さんがいなくなる予定だったので、大河ドラマを強引におろしたのでは……と、曇った私の心がつぶやいています。
春馬さんにこのことを聞くと、「金」という字が大きく出てきます。
この件に関しては、大きなお金が動いたようです。
後のことはご想像にお任せします。
明日から11月いっぱいまで、休みます。
では12月にお会いしましょう。
素敵な春馬ローラ
沢山の嫌がらせ
「キンキーブーツ」は、いくらでも書きたいことはあります。
本物の舞台を見たかったです。
今は、動画とCDだけです。
できればDVDが欲しいですが、それもかなわないのですよね。
「キンキーブーツ」の中でもいやらしい嫌がらせだと思われるものがあります。
私の考え過ぎと言われれば、そうなんですが。
最も春馬さんへの嫌がらせのほとんどが、一つ一つを見ると考え過ぎとか気のせいとか言われそうなものばかりなのですが、その数が尋常ではない数なのです。
そして、それが年々ひどくなっているのです。
「キンキーブーツ」の場合は、舞台の最初の方で、倉庫にあった在庫の山の中から持ってきた靴をもって、ロンドンに行ったチャーリーと幼馴染のハリーとの会話の中で、自分達の将来の夢の話をしている時に、ハリーが、「自分の夢に向っていなければ、今はパイプにネクタイを縛って首をつっているね」というセリフがあります。
直接ハリーがローラである春馬さんに言うわけにはありませんが、今から思えば「キンキーブーツ」の脚本は、あの〇谷氏です。
いやらしいです。
これから先もですが、春馬さんには首つりを連想させるものがいっぱい出てきます。
例えば、2枚目にリリースされた「Night Diver」のMVには、春馬さんが太いロープでつくったブランコに乗っています。
その動画の中に足だけが映る場面がるのですが、足と一緒にその太いロープが一緒に映るのですが、妙に連想させるのです。
「Night for your heart」では、最後のあたりで春馬さんの横顔のアップになります。
その横顔の首のあたりにやたらと青い線の光が何度も出ます。
人によっては、これはわざと首を狙っていて嫌だという人もいます。
春馬さんが「日本製」という本を出版しました。
4年かけて、日本中を回って、日本中を実際に回って取材したものを本にまとめたものです。
それと一緒に写真集付きのものを買ったのですが、その写真集がひどいのです。
白黒です。
ローラの写真もあるのに、白黒です。
ローラは、赤い色にとてもこだわりを持っている人です。
それなのに、春馬さんに張り付いて写真を撮っていれば、それくらいわかるはずなのに、写真はカラーではなく白黒、このスタッフの中に反日が入っているのではないか、それか事務所がわざと白黒にさせたのか、なんていやらしい!!!
書いているうちにだんだんむかつてきました。
春馬ローラは「世界一」
ついむかつくことを思い出して書いてしまいました。
日本では「キンキーブーツ」は、春馬さんだけが二回演じています。
外国色んな国でも「キンキーブーツ」を上演しています。
人が聞くと絶対ひいき目だと言われると思いますが、私は世界一だと思っています。
あの美しさ、色気、しなやかさ、気の強いローラや気の弱い自信のなさそうなサイモンを全て、その時その時で演じています。
春馬さんは、役を演じる時その役を肩の位置で決めると何かで読んだと思います。
だからだと思いますが、立っているだけでその人となりが伝わってくるのです。
春馬さんの演じている姿を見ていると、もしかしたら自分が変わりたいと思っている人は、姿勢を正すだけで変れるのではないか、とさえ思えてきます。
春馬さんが立っているだけでその人のなりや心情が伝わってくるのです。
例えばローラですが、本当に自信たっぷりな言動で、いつも自分に自信が持てないチャーリーを引っ張っていくのです。
ところが、男装したサイモン(ローラ)はいかにも自信がないのです。
以前に見たその場面のローラはたぶん、彼が初演のものではないかと思われますが、本当におどおどとしているのです。
再演の方はそれほどでもないので、何か思うところがあって変えたのだと思います。
振付師のラスティ・モワリー氏が、春馬さんのことを言っています。
「それまでの2年間(3年間の間違いではないかと思う)、彼は一人で努力を続けていたに違いありません。彼は私の想像をはるかに超えて進化し、役を自分のものにしたという自信に満ちていました。彼はまだまだ進化したでしょう。」
人気者の春馬さんと、26歳の春馬さんが出演した作品
監督、スタッフ、共演したキャストにも人気の春馬さん
前回はつい事務所のタレント酷使を書いてしまいました。
事務所はたぶんですが、初めの頃は、春馬さんを仕事から干そうと考えていたのではないかと思います。
ところが、干したくても次から次へと仕事のオファーが舞い込み、断り切れなかったので、逆に仕事を密に入れ込んで精神的に疲弊させようとしたのではないか、と思います。
俳優としてもどんな役でもこなし、監督の希望の2倍も3倍も返してくれるし、周囲に気配りができるし、監督さんからしたらこれほど使いやすい俳優さんはなかなかいないと思います。
しかも、スタッフ受けが最高の人だといいます。
スタッフから言わせると、私達が仕事として当たり前にやっていることにありがとうと言ってくれる人は、めずらしいといいます。
という言葉を聞いたことがあります。
もちろん共演したキャストにもまた共演したい俳優さん、として人気があったそうです。
春馬さんは、この辺辺りからとにかく重い内容のものが多くなっている気がします。
最も春馬さんという人は、重い内容のものもこなしてしまうという事もあるでしょうが……
26歳の春馬さんが出演した作品
26歳の春馬さんが出演した作品
7月~9月 ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」 舞台
12月1日 Act Against AIDS2015 THE VARIETY 2016
-魂の俳優大熱唱本物聴かせます
「ルポルタージュ」ミュージシャン高橋優と
翌年1月~12月 「おんな城主直虎」 NHK
翌年3月24日 自閉症の君との日々
CM ソフトバンク「XpenaXZ」
春馬さん念願の「キンキーブーツ」です。
以前にも「キンキーブーツ」は書きましたが、私にとっては「キンキーブーツ」は書いても書き足りないくらい素敵なミュージカルです。
春馬さんの2枚目のCDである「Night Diver」のMVを、春馬さんが亡くなった一週間後のテレビで見た時の衝撃以来、毎日春馬さんの動画を見あさっていました。
その中に「キンキーブーツ」がありました。
ミュージカルが大好きな私は、すぐにはまってしまいました。
あれから毎日「キンキーブーツ」関連の動画を数種類何回も見ています。
そして、仕事中は「キンキーブーツ」のCDと春馬さんのCDを録音したスピーカーから聞いています。
もう何回聞いたでしょう。
一日たりとも聞かなかった日はありません。
とうとう最近は、録音したスピーカーが壊れてしまい、今は2代目です。
こんなに飽きなかった人の曲は、初めてです。
しかも、今までの私の好きな曲の分野ではないのです。
それなのになぜか、はまってしまっています。
春馬沼にはまってしまったようです。
それでも、以前は朝起きてすぐに春馬さんの曲5曲全曲聞いてから起きていたのと、寝る前にも春馬さんの曲5曲全曲聞いてからお休みをしていたのですが、それは無くなりました。
何故なら、朝の目覚めと寝る前なのでイヤホンを付けていたのですが、イヤホンを付けると耳の聞こえが悪くなってきたので、それはあきらめました。
今でも聞けたら聞きたいのですが、我慢をしています。
23歳は自分らしく生きるスタートの年
23歳は自分らしく生きるスタートの年
前回はかなり踏み込んで、春馬さんと事務所の難しい関係を書きました。
これから書くことは、事実なのかどうかはわかりませんが、私が、春馬さんがなぜ私たちの前から姿を消さなければいけなかったのか、という事を一年余り前から、いろんなものを調べた結果、私の中でこうではないか、と結論に至ったものです。
春馬さんは、自分の中でいろんなことを考えていたと思います。
でも、まだ20歳前後の頃は、それを表に現わしていいのかどうかもわからず、周囲に合わせていたのだと思います。
反面、そういう自分が嫌だったと言っています。
もっと自分に素直でありたい、人にだけでなく自分にも嘘をつきたくない、そういう想いをもったまま月日が流れました。
そんな時、ブロードウェイで「キンキーブーツ」を観劇したのです。
「キンキーブーツ」を観て雷に打たれたような衝撃を受けたと、本人も言っています。
「キンキーブーツ」の中で訴えていることがあります。
以前にも書いたことがある6つのステップです。
1、真実を追いかける
2,新しいことを学ぶ
3,自分を受け入れ、他人も受け入れる
4,愛を輝かせる
5,プライドを輝かせる
6,自分が変われば、世界も買わる
です。
23歳の同じ年に、「キンキーブーツ」との出会いと、「永遠の0」との出会いです。
春馬さんにとっては、自分が自分らしく生きていけると思えると思える素晴らしい年だったと思います。
その後の春馬さんは、本当にウソ偽りなく生きていけるようになって、自分に素直にその時その時を実に楽しそうに生き生きと生きているのがよくわかります。
でも、それと共に事務所と相いれないことにもつながっていきます。
もともとこの事務所の創立者である会長は、マネージャー時代からタレントを酷使し続けていたようです。
昔「キャンディーズ」という3人のグループの歌手がいました。
大変人気がありました。
この人たちのチーフマネージャーをしていたのが、今の春馬さんが所属をしていた問題の事務所の創立者であり、会長である人です。
でもこのキャンディーズ、誰にも内緒で自分たちのコンサートの最中に「私達、普通の女の子になります」と言って、爆弾発言をして引退をしました。
キャンディーズの突然の引退の原因は、マネージャーのキャンディーズの酷使でした。
だから、あえてマネージャーにも、事務所にも内緒で突然にコンサートの最中で言ったのでした。
本心は、あまりのハードスケジュールで、このままでは私たちは殺される、だったのではないかと思われます。
春馬さんの強靭な肉体と精神力
だいぶ横道にそれました。
「私を離さないで」です。
「私を離さないで」のドラマのあらすじを読みました。
思い出しました。
あの時私はテーマが重すぎて、最初のところで見るのを辞めたのでした。
このドラマに出演をしている人達って、役を演じていて気持ちが重くならないのか、と心配になってきます。
見ている私ですら重くなってくるのですから。
春馬さんは、亡くなる前の仕事量は半端ない量でしたが、それだけでなく、演じている役も重いモノばかりでした。
どうやったら、気持ちの切り替えができたのか知りたいです。
春馬さんが亡くなる前の年だと思うのですが、「天外者」の五代友厚の役と「太陽の子」の裕之役と「コンディスマン・JP」のジェシー役を、ほぼ同時期に演じていたというのです。
主役が一つ、後の二つは主役ではありませんが、かなり重要な役です。
そのわずか一カ月後に「ブレイブ群青戦記」で元康役を演じています。
その後すぐに舞台で「罪と罰」の主役です。
これで7キロほどの減量をしているはずです。
そのすぐ後に「キンキーブーツ」のはずです。
「キンキーブーツ」のローラ役は再演で慣れているとはいえ、15㎝ヒールの練習をしてドラァグクイーンのローラ役のために筋肉を付けていています。
ドストエフスキーやシェイクスピアの舞台は片手間ではできない、このためだけに期間をとって、舞台が終わったら休みを入れないととてもじゃないけれど、重すぎて無理だと俳優の唐沢さんと嵐の二宮さんが舞台で言っていたそうです。
春馬さん、現実に全てを完ぺきにこなしていたのです。
並みの強さではありません。
そのうえ、春馬さんには常に、パワハラいやがらせが常について回っていました。
普通なら精神が参ってしまいます。
信じられないような強靭な精神力です。
事務所、早くつぶれろ!!!