素敵な春馬ローラ
沢山の嫌がらせ
「キンキーブーツ」は、いくらでも書きたいことはあります。
本物の舞台を見たかったです。
今は、動画とCDだけです。
できればDVDが欲しいですが、それもかなわないのですよね。
「キンキーブーツ」の中でもいやらしい嫌がらせだと思われるものがあります。
私の考え過ぎと言われれば、そうなんですが。
最も春馬さんへの嫌がらせのほとんどが、一つ一つを見ると考え過ぎとか気のせいとか言われそうなものばかりなのですが、その数が尋常ではない数なのです。
そして、それが年々ひどくなっているのです。
「キンキーブーツ」の場合は、舞台の最初の方で、倉庫にあった在庫の山の中から持ってきた靴をもって、ロンドンに行ったチャーリーと幼馴染のハリーとの会話の中で、自分達の将来の夢の話をしている時に、ハリーが、「自分の夢に向っていなければ、今はパイプにネクタイを縛って首をつっているね」というセリフがあります。
直接ハリーがローラである春馬さんに言うわけにはありませんが、今から思えば「キンキーブーツ」の脚本は、あの〇谷氏です。
いやらしいです。
これから先もですが、春馬さんには首つりを連想させるものがいっぱい出てきます。
例えば、2枚目にリリースされた「Night Diver」のMVには、春馬さんが太いロープでつくったブランコに乗っています。
その動画の中に足だけが映る場面がるのですが、足と一緒にその太いロープが一緒に映るのですが、妙に連想させるのです。
「Night for your heart」では、最後のあたりで春馬さんの横顔のアップになります。
その横顔の首のあたりにやたらと青い線の光が何度も出ます。
人によっては、これはわざと首を狙っていて嫌だという人もいます。
春馬さんが「日本製」という本を出版しました。
4年かけて、日本中を回って、日本中を実際に回って取材したものを本にまとめたものです。
それと一緒に写真集付きのものを買ったのですが、その写真集がひどいのです。
白黒です。
ローラの写真もあるのに、白黒です。
ローラは、赤い色にとてもこだわりを持っている人です。
それなのに、春馬さんに張り付いて写真を撮っていれば、それくらいわかるはずなのに、写真はカラーではなく白黒、このスタッフの中に反日が入っているのではないか、それか事務所がわざと白黒にさせたのか、なんていやらしい!!!
書いているうちにだんだんむかつてきました。
春馬ローラは「世界一」
ついむかつくことを思い出して書いてしまいました。
日本では「キンキーブーツ」は、春馬さんだけが二回演じています。
外国色んな国でも「キンキーブーツ」を上演しています。
人が聞くと絶対ひいき目だと言われると思いますが、私は世界一だと思っています。
あの美しさ、色気、しなやかさ、気の強いローラや気の弱い自信のなさそうなサイモンを全て、その時その時で演じています。
春馬さんは、役を演じる時その役を肩の位置で決めると何かで読んだと思います。
だからだと思いますが、立っているだけでその人となりが伝わってくるのです。
春馬さんの演じている姿を見ていると、もしかしたら自分が変わりたいと思っている人は、姿勢を正すだけで変れるのではないか、とさえ思えてきます。
春馬さんが立っているだけでその人のなりや心情が伝わってくるのです。
例えばローラですが、本当に自信たっぷりな言動で、いつも自分に自信が持てないチャーリーを引っ張っていくのです。
ところが、男装したサイモン(ローラ)はいかにも自信がないのです。
以前に見たその場面のローラはたぶん、彼が初演のものではないかと思われますが、本当におどおどとしているのです。
再演の方はそれほどでもないので、何か思うところがあって変えたのだと思います。
振付師のラスティ・モワリー氏が、春馬さんのことを言っています。
「それまでの2年間(3年間の間違いではないかと思う)、彼は一人で努力を続けていたに違いありません。彼は私の想像をはるかに超えて進化し、役を自分のものにしたという自信に満ちていました。彼はまだまだ進化したでしょう。」