KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

春馬さんの月命日となんちゃってチャリティーコンサートと「私を離さないで」と春馬さんが事務所に嫌われるわけ

春馬さんの月命日となんちゃってチャリティーコンサート

 

今日は、春馬さんの15回目の月命日です。

時はどんどん過ぎていきますが、私はこのまま気が済むまで、春馬さんを思いながらこのブログを続けたいと思います。

 

なんちゃってチャリティーコンサートです。

会計報告も何もないチャリティーコンサートです。

 

春馬さんが会計をするようになって、色々疑問点が出てきましたが、〇谷氏に言っても無視をされたようです。

 

あの事務所は、もともとチャリティー何ていうものをする気はなかったのではないか、と曇った私の心がつぶやいています。

 

チャリティーという名前で、ほとんどは事務所なのか、その上への上納金なのかはわかりませんが、チャリティーという名前の金集めではないか、と曇った私の心がつぶやいています。

 

一応少しは寄付はしていたと思われるラオスの小児病院に、春馬さんは忙しい中、2014年から2017年の間に毎年行っていたようです。

 

現地に行った写真も、事務所のホームページかな?にあったらしいのですが、今は春馬さんではなく、〇谷さんが現地に行った写真に変わっているようです。

 

この〇谷さん、生前の春馬さんがラオスの小児病院に行っていた頃は、一度も行っていないようですが、春馬さんが亡くなってから、その写真を入れ替えるために行ったのではないかと思われます。

 

というか、なんちゃってチャリティーコンサートに出演していた人は、春馬さん以外誰も行っていなかったそうです。

 

しかも、春馬さんが現地の病院に行ったら、なんちゃってチャリティーコンサートで寄付する金額が、春馬さんが思っていたより少なかったため、ポケットマネ―をそっと渡したのではないか、と病院関係者が言っていた、という記事がありました。

 

もうねぇ、病院関係者にバレバレで、あの事務所さんたち恥ずかしくないのかな……

 

春馬さんは、このなんちゃってチャリティーコンサートに、愛想が尽きたのか28歳までは出演していますが、29歳には出演していません。

 

それが、春馬さんが亡くなったとたんに三浦春馬基金」が「支援」になったとか……

ネットでは、基金とすると、団体を立ち上げ、収支の報告が必要になるからではないかと言われています。

 

今までのあの事務所の動きを見ると、そう思いたくなりますね。

しかも春馬さん関連の収益がいくらあって、いくらが基金の原資となっているのか全く分かっていません。

 

春馬さんが亡くなった後のDVDやCD、配信の売り上げなど数億円とも数十億円とも言われているのですが、このうちいくらが寄贈されたのか、わかっていません。

 

何と言うか、あの事務所らしいですね。

 

 

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「私を離さないで」と事務所が春馬さんを嫌うわけ

 

「私を離さないで」です。

 

これは今にして思えば、リアルタイムでみたかったです。

確か、初めの少しだけは見たと思います。

 

あの頃は忙しいから、どんなドラマも見るのを、心を鬼にしてみるのをやめた覚えがあります。

 

ドラマは見ている時間をとられますからね。

今思うと、あの時に見ておけばよかったと後悔しています。

 

ノーベル賞をとったイギリス在住の日本人の作家さんでしたよね。

国籍は日本なのか、イギリスなのかよくわかりませんが。

話の内容は、臓器移植のために生まれてきた子供たちの話だったと思います。

 

現実はだいぶ違います。

実際に行われていることは、以下のことです。

 

子供を誘拐をして以下のことを行います。

〇 誘拐した子供を虐待をして、そうすると子供の脳から出る物質でつくった若返りの薬を世界のセレブに売る。

 

〇 誘拐した子供は、ロリコンの大人のおもちゃにする。

 

〇 最後は殺して臓器を売る。

 

こんな恐ろしいことと言うか、おぞましい事を誰が思いつくのか、と思いますが、実際にアメリカのエ〇ス〇インという島で行っていたといいます。

 

でも、大勢の子供たちの骸骨が見つかって、関係者も逮捕されて、アメリカでできなくなったので、日本の四国の〇島という島で、そういう施設をつくったようです。

 

四国のその島でつくった施設は、春馬さん所属の芸能事務所のものです。

あの事務所のホームページでは、一応タレントの保養所という名目で紹介をしていましたが、ばれてしまった今は削除したようです。

 

あのF氏は、秘密基地だと言っているようですが……

春馬さんは、それに反対をしていたんですね。

 

春馬さんは、反日事務所の嫌がることばかりをしていたので、いじめパワハラのターゲットになっていたと思われます。

 

以下は春馬さんが、事務所に嫌われると思われる原因です。

〇 靖国神社に参拝

〇 なんちゃってチャリティーコンサートの不明金を透明化しようとした

〇 四国の〇島の保養所の嘘も知り、反対をした

〇 ツイッターで、国力云々と書き、ネットで叩かれる

〇 「日本製」の発売

 

春馬さん、本当に正しいことをしていたのですが、反日事務所にとっていやなタレントだったうえに、事務所の内緒にしていた黒い秘密までをも指摘して、狙われたのではないか、と思われます。

 

「私を離さないで」から話しが飛んでしまいましたが、この続きは次回に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「進撃の巨人」

進撃の巨人

 

進撃の巨人」です。

 

私の考え過ぎと言われれば、そうかもしれません。

 

春馬さんが24歳のあたりから、不思議なほど精神的にきついだろうと思われる仕事が多い気がします。

 

春馬さんのことだから、精神的にきつくても自身の向上のためだと考えて、受け入れることでしょうし、そしてそれらをしっかりと自分のものにしています。

 

進撃の巨人」は、超有名な世界的に人気のある漫画だそうです。

そういうのって、撮影に入る前から超プレッシャーでしょうね。

 

この「進撃の巨人」は、結論から言うと、かなりの批判を受けたそうです。

そしてなぜかその批判は、春馬さんに向けられていたようです。

 

その件に少し詳しい人が身近にいたので、聞いてみました。

その人曰く「あれは、超HIDARIの変な脚本家が原因、原作にない話になっていることが多い。」と、言っていました。

 

私の深読みで、考えてみました。

あの事務所が意図的に、その脚本家をあてがって春馬さんのせいにしようとしたのではないか……と。

 

有名な人気のある漫画を実写化すると、必ずと言っていいほど批判にあいます。

もしかしたら、事務所がそれを利用して意図的に超HIDARIの脚本家を使ったのではないか……と。

 

批判は、一般人を装って事務所が自分の所属タレントを批判する、こういうことは春馬さんにはやっていたことはあったようですから、ここでもやっていてもおかしくないのではないかと考えます。

 

進撃の巨人」の実写の上映公開での劇場でのことだったと思います。

春馬さんが、人気漫画の実写の監督がいかに大変かを、マイクをもって力説していました。

 

それを聞いていた監督が、号泣をしてしまって、春馬さんの後マイクを向けられても話ができなくったということがありました。

 

こういうことは、わかっていてもなかなか言葉に表すことは難しいものです。

でも、春馬さんは自然に力まずに、沢山の人に伝えることができる人です。

監督は、ものすごく嬉しかったと思います。

 

 

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スタントマンより凄かった春馬さん

 

春馬さんという人は、闘いのシーン、何でもない日常の場面、ラブシーン、繊細な感情の表現等々何でもこなします。

 

進撃の巨人」は、春馬さんにとっても初めてのワイヤーアクションでした。

今では世界遺産になっている、世界遺産になる直前の軍艦島で撮影だったそうです。

 

春馬さんにとっても、ワイヤーアクションは大変だったようです。

スタントマンの人達も、春馬さんたちと一緒に撮影をしていたようです。

そのプロのスタントマンより、アクションができていたといいます。

 

アクション監督の田淵景也氏は、日本屈指のアクション監督たちが集う「アクションサミット」の場で、「今の日本のスタントマンが分かっておいたほうがいいと思うのは、"みんなは彼(三浦春馬)にかってるのか?”という事」「ほぼ一発OK。しかもノーテストでやった。実際やったら(現場のスタントマン達は)誰も勝てなかった」と語っています。

 

春馬さんは、日ごろから体を鍛えているだけでなく、食事も大変気を使っています。

良いと言われることは、何でも取り入れていたようです。

 

実際、「進撃の巨人」だけでなく、「太陽の子」で共演した柳楽優弥さんも、春馬さんのことをとてもタフだったと言っています。

口の悪い人は、健康オタクだと言っていましたが、春馬さんは否定していました。

 

以前にも書きましたが、春馬さんは自分の肉体は商品だと考えて、どんな状態でも対応できるようにと鍛えていただけでなく、天性の身体能力の高さもあったのではないか、と思います。

 

 

 

 

春馬さんが25歳の時に出演した作品と「地獄のオルフェウス」と「進撃の巨人」

春馬さんが25歳の時に出演した作品と「地獄のオルフェウス

 

春馬さんが25歳の時に出演した作品

 

5月~6月   Bunkamura シアターコクーン・オンレパートリー    舞台

        2015 DISCOVER WORLD THEATRE

        Vol・0 「地獄のオルフェウス

8月1日    「進撃の巨人」 ATTACK ON TITAN           映画

9月19日     「進撃の巨人」 ATTACK ON TITAN エンドオブワールド 映画

12月1日    Act Against AIDS 2015 THE VARIETY 23

         23年目のちょこっとリニューアル

         武道館の中心であれもこれも叫ぶ!!

翌年1月~3月   「私を離さないで」                 TBS

CMなし

 

「地獄のオルフェウス」です。

 

これは、モテモテ男(春馬さん)の話です。

と書きましたが、ストーリーはそんな軽い話ではありません。

 

お金で買われるような形で結婚をし、辛く苦しい不満だらけの結婚生活を送って洋品雑貨店を経営しているレイディ(大竹しのぶ)の住む閉鎖的な田舎町に、野性味と純粋さを感じさせるヴァル(三浦春馬)がやってきます。

 

ヴァルは、レイディの店で働くことになります。

町の女性たちは、瞬く間にヴァルに色めき立ちます。

 

レイディにとってもヴァルは、気になる存在になってきました。

そのうち、レイディとヴァルは一線を越えます。

 

そうなってくると、町の男性たちが面白くありませんし、ガンを患って寝たきりになっているレイディの夫も、そのことをかぎつけます。

 

そして、二人に不幸が訪れます。

 

演出はフィリップ・ブリーン氏です。

フィリップ氏は、この時の春馬さんを見て、彼の才能を高く評価していました。

 

そして、フィリップ氏は「罪と罰」の難役・主人公のラスコーリニコフについて「この役を演じてもらいたいと思う俳優は、世界中どこを探しても三浦春馬以外は考えられない」と語っています。

その後、春馬さんが29歳の時に「罪と罰」で主演を務め、高評価でした。

 

また、春馬さん、この時のプロデューサーから『メソード演技』という本を紹介され、以来参考にしているといいます。

 

例えば「"陽の光が顔に当たっている”という事を表現するとき、顔のどの部分に一番ぬくもりを感じているのか、また、どんな風が吹いているかという事までしっかりと考える。そうして自分がいる環境を細かく丁寧に想像することが、心の表現につながっていく。

 

春馬さんという人は、こうやって知り合った人から、沢山のことを学んでいきます。

そして、学んだことは必ず自分のものにし、自分自身と自分の仕事を向上させていきます。

これが、春馬さんの凄いところです。

 

 

 

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進撃の巨人

 

進撃の巨人」です。

 

私は「進撃の巨人」という名前は知っていますが、ストーリーは全く知らないので、検索をして見ましたが、全く頭に入らないので諦めました。

 

だいたいの話は、人間と巨人の闘いなのかな……

長いですね。

 

11年半の連載だというので、驚きました。

世界中にヒットした漫画だそうです。

春馬さんも大好きだったといいます。

 

聞いた話では、作者は高校生の時に出版社に持っていったところ、そこでものすごく気に入られ、そのまま連載になったということです。

それから11年半ですか……すごいですね。

 

進撃の巨人」の件では、沢山いろんなことを知りました。

書いてみたいと思いますが、知った内容が全て本当かどうかはわかりませんが、知っている範囲で書きますが、長くなりますので、次回にしたいと思います。

 

 

 

 

 

23歳の時のCMと「みかんハート」のMV十24歳の春馬さんが出演した作品と「殺人偏差値70」とそれのMVと「なんちゃってコンサート」と「真夜中の五分前」と24歳の春馬さんのCM

CMと「みかんハート」のMVと24歳の春馬さんが出演した作品と「殺人偏差値70」とそれのMV

 

春馬さんはのこの年のCMは、2本です。

 

MVを忘れていました。

C&Kさんの「みかんハート」です。

 

春馬さんは、鶴瓶さんの番組に出演した時に、C&Kさんのことを言っていました。

その時に、C&Kさんの曲である「ジャパンパン」を手拍子やダンスを入れて、春馬さんが歌っていました。

「ジャパンパンパン♪」と、楽しそうに歌っていました。

 

C&Kさんは、春馬さんが亡くなった後に、「春馬さんは僕たちにとっては雲の上の人、それなのに僕たちにいつか僕のドラマの主題歌を歌ってもらいたい、と言ってくれていました。」と言っていました。

 

それを知った時私は、春馬さんらしい、と思いました。

いつも誰かのことを気にかけているのです。

 

24歳の春馬さんが出演した作品です。

 

7月2日   「殺人偏差値70」                  日本テレビ

8月      NICO Touches The Walls「バケモノ」          MV

12月1日    Act Against  AIDS 2014 THE VARIETY 22 

12月27日  「真夜中の五分前」                映画    

CM

 

「殺人偏差値70」は、一応親友と言われている〇田さんとの共演です。

何しろ、春馬さんは〇田さんの家に行ったことのない親友ですから。

春馬さんが〇田さんに「行ったことがない」と言ったら「そうだっけ?」と、監視役と思われる〇田さんはとぼけていました。

 

最近の〇田さんはご褒美なのか、お仕事がいっぱいあるようですね。

ネットでは、毒まんじゅうを食らった人と言われています。

 

主人公の圭介は、東大受験に2回失敗をしており、3回目の受験日に寝坊をして受験に間に合わないかもしれない、絶対に間に合わなければならい圭介は、あることを思いつき実行します。

 

東大に爆破予告の電話をします。

そのため受験時間が遅れていましたので、圭介は受験に間に合いました。

 

それを知っているという男に脅迫をされます。

そんなことが続き、圭介は精神的に追い詰められます。

 

このドラマのあらすじを読むと、春馬さんが反日からいじめパワハラ等を受けた内容をそのままドラマの中に現されている気がするのは、私だけでしょうか。

 

追い詰めて精神的に追い込まれるようにしていく、私の考えすぎかもしれません。

 

  NICO Touches The Walls「バケモノ」てなに?と思っていたら、「殺人偏差値70」の主題歌でした。

それのMVのようです。

 

 

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「なんちゃってコンサート」と「真夜中の五分前」とCM

 

なんちゃってチャリティーコンサートです。

この年は、いつもの年より沢山歌っています。

 

あの先輩2人と「ハイスクールララバイ」「星空のディスタンス」「仮面舞踏会」

です。

サウダージ」をポルノグラフィティと歌っています。

「いつか」(ギターの弾き語り)山村隆太さんと歌っています。

ギターの弾き語りもするんですか、何でもやっちゃいますね

 

 

「真夜中の五分前」です。

 

春馬さんが中国の上海での撮影でした。

行定監督が、日本を舞台にしたかったけれど成立しなかったと言っています。

 

行定監督が、春馬さんに会ってみたら、できすぎの好青年で、繊細でガラス細工のようだったと言っています。

そんな感じがよくわかりますが、春馬さんという人は、反面物凄い強さも持ち合わせています。

 

時計の修理工の役で、時計を修理するふりだけでいいのに、実際に修行に行ってきて修理できる位になっていたといいます。

これも春馬さんらしいですね。

 

行定監督は、春馬さんのことをこうも言っています。

自分らしくでなく、まずは実直に正確にやることから始める、と言っています。

これも春馬さんを的確に表現しています。

 

北京語は、日本から中国に来たという設定なので、もっと話せなくていいと監督に言われたようです。

春馬さんらしいエピソードですね。

 

中国ではトラブル続きだったそうです。

まあ、中国ならるあるあるでしょうね。

 

それでも春馬さんは、壁の隅で静かに見守り、通訳と会話をして、本番になると確実にベストな演技をしてくれたそうです。

 

監督は、春馬さんのことをこの映画では相棒のような存在だったと言っています。

監督が、春馬さんにいかに信頼をおいていたかということがわかります。

 

この映画でも、どんな状況にあっても自分のやれることきっちりとこなす、やっぱり春馬さんです。

 

この状況を知っただけでも大変だっただろう、と想像できます。

それでも決して感情的にならず、冷静に自分のできることを最大限に行動をする、行定監督は、春馬さんのことを相棒のような存在だというのがよくわかります。

 

CMは東京シティ競馬のイメージキャラクターです。

このCM、かっこいい春馬さん全開です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハンサムLIVE」と「僕のいた時間」

「ハンサムLIVE」と「僕のいた時間」

 

「ハンサムLIVE」って名称自体が古臭い気がするんですが……

この時は平成、平成らしい名称ないんでしょうか、ハンサム、いかにも昭和……

もう春馬さんはいないから、どうでもいいんですけれどね……

この年のコンサートは、映像での出演だということでした。

 

「僕のいた時間」このドラマは、彼の代表的な作品になっています。

「ラスト♡シンデレラ」に出演中に、彼から「命」をテーマにした作品にチャレンジをしたいと、プロデューサーに語ったことからこのドラマが実現したといいます。

 

彼は、今までも命を題材にしたものがありましたが、とてもふり幅が大きく、色の強いものが多かったのですが、この作品はそうではなく、身近な人、当たり前の世界でもがいている小さな若者が主人公です、と言っています。

 

突然大きな闇に包まれ、自分が過ごしていた世界がどんどん変化するけれど、ただ暗いだけじゃなく、その中でどうやって希望を見出していくのか、そして、今まで意識していなかった周りの支えに感謝できるような、そんな思いが伝えられる芝居をしたい、と彼はインタビューに答えています。

 

ドラマ「僕のいた時間」は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器を付けないと死に至ってしまう難病に立ち向かい、今を生きる若者の姿をリアルに描いたドラマです。

 

春馬さんのインタビューに答えている内容を読んでいると、いかにも春馬さんという気がします。

 

常に前向きで、自分が今まで体験したことのない役にもっともっと挑戦をしたい、そして、それが実現可能になってくると、共演するキャストやスタッフへの気配りも必ず忘れずに伝えます。

 

春馬さんが今まで演じてきた作品は、学園ものが多かったのですが、学園ものと言ってもいろんなものがあります。

 

その中で静かに愛をはぐくんできた役や、ハードな不良の役、地味な高校生と正義感の強いサムライに憑依される役とか、幅が広かったです。

 

ドラマや映画のように、演技に細かいことを要求されるものも、舞台のように大きな動作で役を演じたり、と両方を演じている春馬さんは凄いと思います。

 

どなたか忘れましたが、映像は細かい表情やしぐさを要求されるので、その次に舞台だったりすると、舞台ではお客さんが客席という遠くから見ているので、演技が大きくするようになるので、表現の違いの切り替えが難しいと言っている俳優さんがいました。

 

それを聞いていて、なるほどなぁ、と思いました。

「僕のいた時間」は、映像の中でも最も難しいと思いました。

 

難病に侵された主人公はどんどん筋肉が衰えていくので、最後は感情の表現が限定され、目の動き位の演技になると思うので、本当に大変だったと思います。

 

 

 

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裏話を知ると、春馬さんの意志の強さを感じます。

春馬さんはもともと痩せている方だと思います。

 

この「僕のいた時間」のために、春馬さんはより現実に近い状態の痩せ方という事で、運動をせずに食事量を減らしての撮影だったようです。

 

確かにこのALSですと、筋肉が衰えていく病気なので、運動はできないですよね。

でも、体はやせ細っていく、その状態をリアルにというためのダイエットだったようです。

 

春馬さんらしいと言えば春馬さんらしいですが、痩せるにしてもほとんど洋服で隠れているので、筋肉がついていてもいなくてもわからないと思うのですが、それでも彼は食事量を減らして、もともと痩せている方だというのに、10キロもやせたようです。

 

彼が言うには、気力がわかなくなってきたというのです。

このやり方は、春馬さんのように意志が強い人だからできたことで、かなり危険なことをしていたと思います。

 

春馬さんのお母さんも言っていました。

このドラマの後は、精神的におかしくなった時期があったと。

無理もないと思います。

 

この後も春馬さんは、役のたびに体重を変えたり筋肉を付けたり、彼は自分の肉体を商品として考えていたと思います。

こういうことは、体や心にはよくないといいます。

春馬さん自身は、役に合わせて商品を合わせるのが、プロとして当然と考えていたのでしょうが……

 

あらためて凄い人だったなぁ、と思います。

 

 

 

2013年はターニングポイント

「キンキーブーツ」との出会い

 

2013年は、春馬さんにとっては人生のターニングポイントの年でした。

「永遠の0」のほかに、2013年は「キンキーブーツ」との出会いの年でもありました。

 

「キンキーブーツ」をブロードウエイで観劇した時は、雷に打たれたようなショックを受けたと言っています。

 

「キンキーブーツ」のテーマは、6つあります。

1、真実を追いかけること

2、新しいことを学ぶこと

3、自分を受け入れ、他人も受け入れること

4、愛を輝かせること

5、プライドを輝かせること

6、自分が変われば世界が変わる

です。

 

春馬さんは、この年以降は、この6つを実践していたように思います。

そして、彼は自分の中のものを解放していったように感じます。

 

春馬さんは、今まで自分の中で思うところはいっぱいあったのでしょう。

周囲に合わせて、愛想笑いをしている自分が嫌だった、と言っていました。

 

少年の頃からの彼が一貫しているのが、ウソをつきたくないと言っていました。

実際に質問に答える時、いかに真実に近く伝えるか、という事を考えながら言葉を選んでいました。

 

それから数年すると、春馬さんは自分に嘘をつかず、相手や周囲を思いやる生きる術を身につけ、気持ちの切り替えも早くなり、生きていくことをとても楽しんでいるようにみえました。

実際自分でも自分の中にため込むことなく、今を楽しく生きていると言っていました。

 

春馬さんの仕事は、芝居にしろ歌にしろダンスにしろ全てが大勢の人の力で、つくりあげていくものです。

春馬さんはそういうことがよくわかっていたのでしょう。

 

全員がいいものを作り上げようという意識があるとないとでは、作品の出来上がりが違ってきます。

 

春馬さんは、よりよい作品を作り上げたいという意識が強かったので、その場の雰囲気を自分から良くしようと、頑張っていたことを色んな人が言っています。

 

特にそれを感じるのが、アメリカから配信された「キンキーブーツ」の動画です。

その中で、アメリカ人のスタッフの人達が、春馬さんのすばらしさを語っています。

 

特に振付師のラスティー・モアリー氏が、春馬さんのすばらしさを力説しています。

彼は、春馬さんのことが本当に大好きだったようです。

動画の中で、彼が春馬さんがいかに素晴らしい人だったか、という事を力説しているうちに涙目になってきます。

 

その証拠に、春馬さんと一緒にいる写真には、彼は常に春馬さんの隣にいます。

そして、彼は今でも自分のSNSに春馬さんに関連したものを発信しているようです。

 

本当に残念ですが、今の日本の芸能界で、春馬さんのことを思っている人は沢山いると思うのですが、ラスティー・モアリー氏のように率直に春馬さんへの想いを発信する人はいないのです。

というか、発信したくてもできないのでしょうが……

 

 

 

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2013年から変わる春馬さん

 

「キンキーブーツ」を観劇してからの春馬さんは、自分の想いを隠すことをやめたんだと思います。

 

だから、「永遠の0」に出演したことで、日本のために命を懸けて戦ってくださった方々に、畏敬の念と感謝の気持ちを伝えるために、靖国神社に堂々と参拝しに行きたかったし、貫き通したかったのだと思います。

 

以前にも春馬さんの靖国神社参拝を書きました。

あれから考えたら、他の靖国神社参拝をした人は仕事を干されているのに、春馬さんは干されていないんですね。

 

それだけ春馬さんには、断っても断っても仕事の依頼がひっきりなしに来ていたのでしょう。

 

たぶん、あの事務所が断っていないはずがないから、たぶん断っていたのでしょうが、断っても次から次へと仕事の依頼が来て、仕事を干すことができないので、翌年(2014年)からファンクラブの閉鎖や、毎年作っていたカレンダー作成をやめたりしたんでしょうね。

 

これは私の想像ですが……

 

 

 

 

 

K氏は反日

反日は怖い

 

前回は、反日の怖さを書きました。

そうなんです、反日のやり方を知らないと、日本人の感覚で春馬さん事件を見ると見えないことがあるのです。

 

私も反日の全てを知っているわけではありませんが、私の知っている範囲の反日では、日本人の感覚からすると異常としか思えません。

 

おそらく彼らは、春馬さんが靖国神社参拝を行っていると知った時点で、敵とみなしたと思います。

反日の連中からすれば、日本という国に対して愛国の想いをもった時点で敵なのです。

 

春馬さんの事務所には、二人の大先輩がいます。

F氏の方の本心はわかりませんが、K氏の方は完全に反日だと思います。

K氏は、在日と言われていますが、本当はわかりませんが、反日は確かだと思います。

 

たぶんK氏が反日で、その周囲も本心からそういう人が多いのか、K氏の力が大きいので周囲が合わせているのかわかりませんが、k氏の周囲は表面上は反日がほとんどだったのではないかと思われます。

 

人間自分の周囲が自分の考えと同じ人が多いと、世間一般も同じと勘違いをしやすいと思います。

K氏も固定ファンが多いので、天狗になっていたのもあるのかと思いますが、2014年にやらかしました。

 

知っている人も多いと思いますが、K氏は2014年の11月に紫綬褒章を受賞しました。

その年の暮れのライブで、その紫綬褒章をポケットから取り出して観客に見せ、オークションにかけようとしたのです。

 

「まずは5000円から…」という事を言ったといいます。

その他にも、反日と取れるパフォーマンスをしていたようです。

その後、大バッシングを受けて事務所と共に謝罪をしまくったというバカな話があります。

 

謝罪するくらいならはじめっからするな!と思います。

もっとも自分が、そんなに批判をされるとは思っていなかったのでしょう。

 

自分が誰のおかげで歌えて、稼げているかわかっていないですね。

紅白歌合戦では、安倍首相を揶揄して「裸の王様」と歌ったようです。

私から言わせれば、「お前が裸の王様だ」と言いたいです。

 

春馬さんは、そんな事務所にいたのです。

この時は春馬さんは、この馬鹿な先輩のことをどう思ってみていたのでしょう。

おそらく口には出さないけれど、不愉快だったのではないかと思います。

 

私がいま参考にした記事の記者は、K氏の言動に対して怒った日本人に対して、世の中が急速に右傾化、寛容さのない住みにくい社会になってきた、と書いています。

 

日本人として、天皇陛下を侮辱されてジョークだなどと言って、日本人は寛容さがないなどと甘えるにもほどがある、と思います。

日本人として怒ることは当然です。

ここで怒らなくて、どこで怒るのでしょう。

 

これで寛容さがないというのなら、春馬さんの靖国神社参拝に対してや、国力の件、日本製の出版に対して日本人として当然のことをした春馬さんへの寛容さが足りないのは、事務所の方ではないでしょうか。

 

と、つい長々と反日のことを書きましたが、とにかく春馬さんのいた事務所は相当反日色の強いところだったようです。

 

 

 

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芸能界で保守はダメ

 

春馬さんが出演した「永遠の0」は映画でしたが、ドラマでの主演は、向井理さんでした。

この向井理さんが、春馬さんと同じように靖国神社に参拝したために、仕事を干されていた時期があったと知りました。

 

他にも声優さんで靖国神社を参拝したために、仕事を干された人がいたようです。

この人は、芸能界で政治系の話はダメです、と言っていましたが、違います。

 

保守はダメだけれど、反日は全然OKなのです。

芸能界でも、反日の発信を堂々としている人はいます。

そういう人は、仕事は干されていません。

 

余談ですが、反日とは全然関係のない話です。

春馬さんの大先輩のF氏の奥さんであるFさん、春馬さんにぞっこんだったと何かで読んだことがあります。

それで、F氏が春馬さんを嫌っているとか…

本当でしょうか……

 

これを読んだときは、奥さんのFさんと春馬さんと接点があったことがあるのかな?と不思議に思っていました。

「永遠の0」で姉弟の関係で共演をしていたのを知った時に、納得しました。

 

春馬さん、素敵だし優しいですものね。