KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

みんなグルと人体の不思議

みんなグル

 

またジャニーズ事務所の裏話の動画を見ました。

 

私あの手の動画を見ても気持ちが悪くなって最後まで見ることができなくて、いつも途中でやめてしまうので、中途半端な話になったらすみません。

 

以前に書いた、ジャニー喜多川氏の自分の事務所のタレントに対する性加害の件ですが、もう昔からあったようです。

 

そりゃ、こういう性的嗜好は途中から変わるものではないでしょうけれど……

 

その被害にあった人たちが、成人して人気があった人達でも、ジャニーズ事務所から遠ざかった人たちの中には、暴露本を出している人達がけっこうたくさんいました。

 

でも、そんなにおいしい暴露本でもマスコミは一切無視だったようです。

 

だから、ジャニー喜多川氏の悪行は、業界からマスコミにいたるまで隠蔽されていたようです。

 

可愛そうなのが、小さい子は小学校の高学年あたりから被害にあっていたようですが、親に言えなかったという事です。

 

もうこれは犯罪です。

 

でも、業界からマスコミにいたるまで、全員ジャニー喜多川氏の犯罪に協力をしていたことになります。

 

これは余談ですが、郷ひろみさんはジャニー喜多川氏が3か月間入院している間に、バーニングに移籍したそうです。

 

私もあれだけ売れていたのによく事務所が移籍を許したと思っていたら、そういう事だったのですね。

 

こういう事を知ると、春馬さんのことをいなかったかのようにしている業界は、昔からのことなのですね。

 

ネットがなかった時代には通用したのでしょうが、ネットが発達した現代はそうはいきません。

 

ところが、今まで自分たちの思い通りにしてきた芸能界とマスコミの業界の人達、未だに昔の美味しい状態が忘れられないというか、現実が見えていないようで未だに通用すると思っているようです。

 

 

   

 

 

人体の不思議

 

これからの斉藤先生の説明を読んでいると、人の体ってなんて不思議で精巧にできているんでしょう、と思ってしまいます。

 

春馬さんも学んだことを、同じように学びましょう。

 

普段、呼吸は心臓の鼓動と同じように、意識されず自然に行われます。

 

ですが、歌うときは全ての呼吸がコントロールされ、声に変換されます。

 

歌う時に肺から引き出された息は、まるで刀削麺を作るときのように素早く声帯で原音に切り出され、口の中を通り、声になります。

 

1秒に150個以上です。

 

声帯でつくられた原音とは、電気髭剃りみたいな音です。

 

そして、声になるまでに通る道の途中でいろんな加工ができるのです。

 

それが多様な声になります。

 

一方、リズムは、原音をつくる腹式呼吸や胸式呼吸によってデザインされます。

 

そして呼気をコントロールしている腹筋や背筋や横隔膜などの様々な筋肉たち、春馬さんが幼少期に体得した音楽のリズムもそこに沁みついており、耳で感じたビートに合う息を吐いて、歌声にしていました。

 

ちょっとかしこくなった気分です。