ジャニー―喜多川氏最高裁で負けていたと春馬さんの郷ひろみさんへの気遣い
ジャニー喜多川氏から性被害を受けたことを、顔と名前を公表した岡本カウアン氏が元NHK党の党首である立花孝氏から取材を受けている動画を見ました。
最初から余談になりますが、この動画で立花氏の聞き上手に驚きました。
この人、政治家やっているよりこっちの方が好感持てます。
この動画をまだ全部見ていないのですが、見たところだけを言うと、何と生前のジャニー喜多川氏は、その性加害の件で最高裁まで争って負けていたという事実があったのだそうです。
それが驚くことに、ジャニー喜多川氏が裁判で負けたのに、マスコミも警察も動かなかったという凄い事実を知りました。
そうなんです、ジャニー喜多川氏は最高裁まで争って負けたのに、何の影響もなかったのです。
だから知らなかった人が多いようです。
文春が書いたことはあったようですが……
岡本カウアン氏が言うには、それは決してジャニ―ズ事務所だけの話ではなく、日本の芸能界全体に言えることだというのです。
こういう事を知ると、芸能界では春馬さんのことをいなかったことにするのは朝飯前なのかもしれません。
でも、春馬さんファンは春馬さんがいなかったことにするなんてできません。
あれだけの才能に驕ることなく、人の何倍も努力をしてつくりあげた作品の数々です。
今でも、沢山の映像が残っています。
そこから沢山の感動をもらっている人が大勢います。
春馬さんの郷ひろみさんへの気遣い
春馬さんが、郷ひろみさんとの一緒に歌った「言えないよ」のことは前回も書きましたが、もう少し書きたいと思います。
最初の出だしのところを歌っている春馬さんの声が、私の個人的感想ですが郷ひろみさんの声に似ている気がしています。
初めて聞いた時、春馬さんここまで声の幅を広げることができるようになったんだと驚きでした。
あまり歌のことがわからない私でも、春馬さんの郷ひろみさんへの気遣いがわかります。
自分がソロで歌うところではマイクを口に近づけていますが、二人で歌うところではマイクを離しています。
斉藤先生から指導を受けている時も、そのような指導がありました。
「ソロの部分は自分の歌い方で歌えばいいけれど、全体の流れを無視して張り切らないこと」
「バラードなので、構成は絵画的じゃないと、です」
「とっても美しい理想ですね。2コーラスの場合と1コーラスの時とでも違いますが、アレンジャーはシンプルにオケを厚くしたりリズムを足したりしていると思うので、その力を信じて郷ひろみさんの歌を盛り立てられたら、すばらしいコラボデュエットになるるでしょう。」
私は、この春馬さんと斉藤先生のやり取りの部分が好きです。
春馬さんは、このやり取りでのことを全部忘れず実行したのでしょう。
郷ひろみさんへの春馬さんの想いが伝わったのでしょうね、郷ひろみさんがとても嬉しそうに自分から春馬さんに握手を求めています。