いつも「イケメン」と言われる春馬さんとイケメンもつらいのかも・・・
いつも「イケメン」と言われる春馬さん
春馬さんの動画をを見ていて思うのが、いろんな人にイケメン、いい男と言われ続けています。
伊集院光さんのラジオ番組に出演をしたときに、伊集院さんから言われていました。
「俺が言うのもなんだけど、ずーっとイケメン、いい男と言われ続けて、ある意味レッテル張りをされて嫌じゃなかった?」と。
それに対して春馬さんは、「そう思ったことこともありますが、今はありがたいと思っています」というようなやり取りをしていたと記憶しています。
私のあてにならない記憶なので、細かいところは違っているところはあるかもしれませんが、大まかなところではそんな感じだったと思います。
それを聞くまで私は、イケメンだからそりゃ言われるよね、としか思っていませんでした。
たぶん言う方としては、けなしているわけではなく褒めているんだから良いだろうと思って褒めていたと思います。
私も事実だから、褒められて当然だと思って聞いていました。
でも、伊集院さんのレッテル張りという言葉にハッとました。
そんなふうに考えたことがなかったからです。
たぶん、春馬さんにイケメンだとか言い男だとか褒めていた人達のほとんどは、レッテル張りをしている意識はなかったことでしょう。
確かに、毎度言われる春馬さんは、いつものこととは言え、褒められるたびに居心地の悪いリアクションに困ることを言われていたことだったでしょう。
春馬さんにしてみれば、外見より今まで自分が努力をしてきたそちらをほめてほしい、と内心思っていたのではないかと、その時初めて思いました。
実際、春馬さんは素直にそのようなことを答えていました。
イケメンも辛いのかも・・・
それから改めていろんな春馬さんの動画を見ると、バラエティー番組に出演すると、いい男だと言われていることが多いです。
それに対して、笑顔もなしで「ありがとうございます」と返事をしています。
私が見ているだけでも相当言われているんですから、実際はその何十倍も言われているんだと思われます。
その度に内心は居心地が悪かっただろうなぁ、と想像しました。
褒められてもそ「そうなんですよ」とも言えませんし、内心はほかに褒めるところがあるだろうと思ってもそんなことは言えませんし……
イケメンもけっこう辛いものだと、あらためて思いました。
イケメンだけでなく、春馬さんには必ずと言っていいほど「さわやか」と言われています。
まあ、事実なんですけどね。
春馬さんが凄いと、私があらためて思ったのは、その褒められることに対して反発をしていないのです。
実際は、本当の自分をもっとわかってほしいと思うと願うでしょうし、ある意味、レッテル張りに対しての反発心が出て、どこかにそういう言動が出ると思うのですが、春馬さんはそれがないのです。
私が気が付かないだけなのかもしれませんが、私が見た動画の中では、反発というものを感じませんでした。
でも、言えるところでは素直に「自分はさわやかではない」と言っています。
こういうところもまた春馬さんの魅力です。