なりたい自分になるとゴスペル
なりたい自分になる
春馬さんは、もともと持っている高い才能をもっともっと磨いて、なりたい自分になっていました。
そう、春馬さんが大好きな「キンキーブーツ」のテーマの導き通りです。
でも春馬さんは、なりたい自分の姿がもっともっと、と上を目指していました。
なりたい自分になれても、それに満足せず、なりたい自分がもっともっとハイレベルになっていきました。
だから、あの業界では春馬さんへかなりの嫉妬妬みをもっていた人がいたのではないかと、曇った心の私がつぶやいています。
もしかしたら、これは私の妄想ですが、あの男も春馬さんに黒い想いを抱いていたのかもしれません。
あの男は、私が知っている限りでは3回共演しています。
「サムライハイスクール」と「殺人偏差値」と「オトナ高校」です。
その間、友達のふりして……
今日はちょっと、心が曇ってしまいました。
ゴスペル
私が日本のミュージカルを見ていて感じるのは、出演者の皆さんの声の線が細いことが気になっていました。
もっと声にボリュームがあると、良いのに……と密かに思っていました。
これは私が勝手に思っていることです。
私も世界の音楽全てを知っているわけではないのですが、キリスト教系の国の人の方が声にボリュームがある気がしています。
教会でゴスペルを歌っているのを見たことがありますが、声にボリュームがありますし、韓国人の「キンキーブーツ」を見た時に声にボリュームがあったように思います。
韓国は、キリスト教の国です。
もしかしたら、キリスト教に関係があるのかな、と勝手に思っています。
こんなことはここだけの話で、プロの人が知ったら笑われるかもしれません。
斉藤先生も、春馬さんがゴスペルにあこがれていたと書いています。
斉藤先生が書いているのは、声のボリュームではなく、ゴスペルは「自由の源流」だと書いています。
春馬さんは「僕は自由でいたい」とよく取材で語っていたそうです。
春馬さんは、子役の頃から制約が多かったでしょうから、特にいなくなるまでの7年間は、けっこうきつい期間だったんでしょうね。
常に監視の目があったのでしょう。
でも、春馬さんはいつもその時その時を意識的に楽しんでいたように思います。
何だか今回は、まとまりのない内容になってしまいました。