KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

運動神経抜群の春馬さんと最高にいい師弟関係

運動神経抜群の春馬さん

 

春馬さんは運動神経が良い事は、春馬さんファンの間ではよく知られています。

 

アクション監督の田淵景也氏が、日本屈指のアクション監督たちが集う「アクションサミット」の場で、

「春馬君は、ほぼ一発OK。しかもノーテストでやった。実際にやったら、現場のスタントマン達は誰も勝てなかった」と語っていました。

 

この話は、ウイキペディアに載っていました。

 

この記事を初めて読んだときは、春馬さんをまだ普通のイケメン俳優と思っていた私は、少しづつ春馬さんが俳優だけでなく歌も本職の歌手レベルだと知り、ダンスも魅力的だし凄いなぁ。と感心していましたが、人間そんなにたくさんの才能があるはずがない、何か苦手があるはず、例えば運動神経が鈍いとか……と、どこかあら捜しをしているような頃でした。

 

そんな時に、運動神経も本職のスタントマンよりできていたという、この記事を読んでこの人は何なんだ!神様は春馬さんにどれだけたくさんの才能を与えたんだと驚いていました。

 

その後、春馬さんは食事にも細心の注意を払っていた、という事を知り、才能だけでなく春馬さん自身の普段からの地道な努力が、ダンスのキレの良さやワイヤーアクションでプロのスタントマンよりできていたという結果につながっているだと知りました。

 

心の中で、春馬さんにごめんねと謝りました。

 

 

   

 

 

最高にいい師弟関係

 

斉藤先生は、春馬さんが運動神経がよく瞬発力も高い、とよくわかっていました。

 

斉藤先生の分析力の高さは、春馬さんの運動神経の良さと瞬発力のの高さだけを見るのではなく、春馬さんがそこにかなり頼って仕事をこなしてきているはずだと書いています。

 

その時何とかなったという偶然の成功体験を基礎だと誤解しているようだと、斉藤先生が分析をしています。

 

普通の人は、そこまで深く分析することはないのではないでしょうか。

 

「歌う時や声を出す時、本来なら力みも感じず、開放的で喉も傷めません。春馬君はもともととても上質な筋肉をもっているし、中音域に関しては大きな力みがないので大丈夫。高音域になるといろいろな筋肉の方向性が正しくないので、使い方を間違えてしまいます」

 

「どうすればいいのでしょう。僕、頑固みたい」

 

良かった、自分で問題点に気がついています。

 

斉藤先生の分析力も高く、生徒である春馬さんも斉藤先生のいう事をきちんと理解をし、自分で考える力をもっているので、最高にいい師弟関係です。

 

斉藤先生も教えがいがありますし、春馬さんも無駄なく学ぶことができます。

 

斉藤先生が書いています。

 

良かった、問題点に気がついてくれています。

 

音楽のレッスンで大切なことは、練習に喜びを感じること、強制されることなく、自主的に間違いに向き合う事だと、書いてありますが、これは音楽だけでなく全てのことに言えることです。