KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

オーディションを受けるための準備とあの防音室は春馬さんの命と心を守った

オーディションを受けるための準備

 

それから春馬さんと斉藤先生は、オーディションを受けるための準備をします。

 

「いつ頃、日本語の歌詞がもらえるかしら?」

 

歌詞を手に入れるのが遅くなればオーディションに間に合わない可能性があるので、斉藤先生はアメリカに入学をしている生徒に手伝ってもらって、仮歌詞を書くことにしました。

 

普遍的な魅力をもつステージに立つチャンスは、人生の中でそう何度もあるわけではないので、「春馬君にローラを演じてほしい」と心からそう思いました、と、斉藤先生は書いています。

 

それから、高音はむやみに発声練習しても出るようにはなりません。

共鳴の構造と息のコントロールが基本です。

 

こういう事をサラッと書いている斉藤先生、かっこいいですね。

 

やっぱりハイレベルのボイトレの先生なのではないかと、音楽のことなど全く知らないど素人の私が思っています。

 

春馬さんは「いわれたことは何でもやります」といっています。

 

斉藤先生は、それに対してできれば撮影がない日は毎日練習してほしいといいます。

 

でも、春馬さんはマンションですし、事務所でも無理なようで、自宅の近くにカラオケ屋もないし……という事でした。

 

そこで、斉藤先生は、お部屋に防音室を組み立てるだけの余裕があればという提案をしましたところ、春馬さんの知り合いのミュージシャンからレッスン室を譲ってもらうことになりました。

 

これがあの有名な、春馬さんの部屋の防音室ですね。

 

 

 

 

 

あの防音室は春馬さんの命と心を守った

 

あの防音室は、私的には春馬さんの命と心を守った部屋だと、勝手に想像しています。

 

何故なら、春馬さんは港区のマンションでは引っ越して間もないうちに、自分の部屋の中に監視カメラがあることに気が付いたでしょうから、見られたくない時には防音室にはいればいいのですから。

 

おそらく気がついてから、防音室に鍵を付けたのではないかと想像しています。

 

春馬さんは、おそらく23歳の頃からいなくなるまでの7年間の間、命を狙われ続けていたのではないでしょうか。

 

普通の人ならとっくに精神をやられていますし、実際にもっと早くに命をなくしていた可能性もあります。

 

銀魂2の時の着物の柄が首つりの絵だとか、常識で考えられないやり方です。

 

このような嫌がらせって、金恋とか、ソフトバンクのCMに似た嫌がらせですよね。

 

それにしてもあんな変な着物の柄でも、一緒に着物を着ている並んでいる俳優さんの中で一番着物姿が似合っていてカッコ良かったです。

 

春馬さんて、洋服姿もかっこいいのですが、背筋が伸びていて着物姿が本当に素敵で似合っています。

 

着物に着せられているという感じはなく、着物を着こなしています。

 

防音室の話に戻ります。

 

広さがどれくらいあるのかわかりませんが、春馬さんが歌の練習を毎日自分に課題を与えて、少しづつレベルアップしているのをテレビの番組を動画におさめたもので見たことがあります。

 

それで、あれだけの美しい透き通った声や、魅力的な低音が出せるようになったのですね。

 

そして、春馬さんファンならよく知っている歌つなぎの時の、イチゴをもって「とちおとめをあまおうと言い張ることはできません」というお部屋が、あの防音室でした。