KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

自然に終わる恋と小池徹平さんとの出会い

自然に終わる恋

 

斉藤先生は、春馬さんから恋が始まるかもしれない、という事を聞いていたのに、ある時春馬さんから恋に進展しなかったことを聞かされます。

 

春馬さんは、頭では結婚をするのにはとても信頼ができる人だと言っています。

 

でも、春馬さんは気持ちが動かないと言っています。

 

理想の女性は?と聞かれると黒髪ロングの女性と答えていた春馬さんですが、過去のお付き合いした女性はちょっと違う気がします。

 

きっと、頭で考えている恋人と実際にハートがときめくのは違うのでしょうね。

 

自分でも「……僕は安らぎたいわけじゃないのかもしれないです」と言っています。

 

向上心の強い春馬さんは、相手からも刺激を受けたいのでしょう。

 

「僕、気持ちが動かないんです。すごくいい子で僕の話をよく聞いてくれて、優しくニコニコしてくれるんですが、反論とか意見とか何も言わないんですよ……」と。

 

春馬さんには、反応がないのは物足りないかったのでしょう。

 

斉藤先生の本を読んでいると、春馬さんへの深い愛情と尊敬を感じますし、今まで誤解されていたこともできれば解きたいし、実際の春馬さんが必死に生きたことや、自分の持てるものを最大限に生かそうとし、それでいて生きることを楽しんでいたことを知らせたかったのだろうと思います。

 

斉藤先生は、このお付き合いがあったからこそ、曲をつくるクリエイティブな情熱を学ぶことができたと、書いてあります。

 

恋が終わっても残るものがあった、これこそ恋人が灯しておいてくれた優しさのパワーだと思います、と斉藤先生は書いています。

 

春馬さんはその人からも学んで、「YOU&I」に繫がったのでしょうか。

 

 

  

 

 

小池徹平さんとの出会い

 

春馬さんは、チャーリー・プライス役の小池徹平さんとは4歳違いで、小池徹平さんの方が年上です。

 

「ごくせんTHE MOVIE」で名を連ねてはいますが、2人はそれまで仕事で一緒になったことがありませんでした。

 

小池徹平さんが「キンキーブーツ」のブロードウェイ主催のオーディションがあった時にチャーリーで受けたと聞いて、春馬さんは少し驚いていました。

 

でも、小池徹平さんはその数年前からミュージカルには定期的に出演をしていたことを斉藤先生は知っていたようです。

 

だから、小池徹平さんのこの挑戦は自然な流れだと、斉藤先生は書いています。

 

そして2人は、見事に役を得て、初めてのダブル主演で舞台を作り上げていきます。

 

だいぶ前に小池徹平さんは、ウエンツ瑛士さんとのンビを解消をしていました。

 

その後のことは全く知りませんでしたが、ミュージカル俳優になっていたんですね。

 

もっとも私は、テレビに嫌気がさしてからエンタメもほとんど興味がなくなっていたのもあるでしょうが。

 

ただ、小池徹平さんの声は特徴があって、私的には、心地良く好きな声です。

 

デスノート」がミュージカルになっていたことも知りませんでした。

 

デスノート」は、本当に面白い漫画でしたので、私も大好きな漫画です。

 

デスノート」のL役を演じていたんですか。

 

L役とは難しそうですが、それを演じていたんですね。