KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

「キンキーブーツ」の東京公演が終わったとジェリーミッチェル氏のコメント

「キンキーブーツ」の東京公演が終わった

 

「キンキーブーツ」の東京公演が終わったのですね。

 

正直言うと、優ローラがどんなローラになるのか脅威でした。

 

でも、「ミュージックフェア」の優ローラを見た時、あまりのひどさに驚くと共に、この程度かとホッとしている曇った心の私がいました。

 

春馬ローラを超えたら嫌だな、と正直なところ思っていました。

 

ところが、優ローラは想像以上にひどいものでした。

 

さすがやっぱり春馬ローラと、一人にんまりしていましたl。

 

ミュージカル好きな人に怒られそうです。

 

私の心は、春馬さんのように広くなくて狭いんです。

 

城田優氏は私の想像ですが、長い間日本のミュージカル界では一線で頑張ってきたから、「キンキーブーツ」なんてチョロいもんよ、と舐めていたのではないでしょうか。

 

だから、ハイヒールがどれほど肉体に影響があるかなんて考えもしなかったのでしょう。

 

春馬さんのボイトレの先生である斉藤先生が、本に書いています。

 

「ハイヒールを履くことによって、足に負荷がかかってきます。

それが膝を経て骨盤、さらに伸びて腰椎まで影響します。

足首は縮むし、脛は伸びる、そのまま踊るわけだから、春馬君みたいに身体が柔らかいと足首をひねってしまいます。」

「春馬君はもともと身体がしなやかで関節が柔らかいのです。そういう人は普段は怪我しにくいのですが、無理もきくため、油断した時に大きな故障につながることがあります」

「つま先よりかかとをあげる姿勢になれてしまえば、自然に腰椎や頸椎の姿勢が整いますよ」

「3センチのおうちスリッパから初めて、徐々に高くしていきましょう。30分以上は、立ち続けないこと。脱いだら足指は広げる事」

「春馬君はちょっと出っ尻なので、腹圧が後ろに逃げやすい傾向があります。ヒールを履いて腰をセクシーなイメージで反らせるとその傾向が顕著になり、横隔膜の動きが悪くなります。今は骨盤ポジションは流動的なほうがいい時期です」

 

他にも、ヒールが高くなると、高音が出にくいと書いてあったと記憶しているのですが、その部分がいま見つかりません。

 

城田氏は本来はもっと高音が出るはずなのに出ていないのは、そのせいかなと思いました。

 

素直な春馬さんは「はぁい」と言って、斎藤先生の言いつけをしっかり守った結果が、あの素晴らしいステージだったのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

ジェリーミッチェル氏のコメント

 

「キンキーブーツ」の演出と振付をしていたジェリーミッチェル氏が、春馬さんにコメントをしていたという記事を見つけました。

 

春馬さんの訃報を受けて日テレの「ノンストップ」で、ジェリーミッチェル氏のコメントが放送されたそうです。

 

ところが、このコメント早々に削除されたそうです。

 

でも、保存してくださった方がいらっしゃったようです。

 

ありがたいですね。

 

それを、コピーさせていただきました。

 

 

「春馬は常に一流でした

 

本物のスターでした

 

最高の演技力です

 

世界中で働く役者たちに決して引けをとらないですね

 

彼の役者としての印象

 

特にローラとしての役ついてですが彼には光がありそして喜びがある

 

そして舞台の上で役を演じることができる

 

彼は仕事に対して恐れることがなかったですね

 

役者として求められることはどんなことにも応えてました

 

彼は包み込むような人でしたね

 

その姿を覚えています…

私が覚えているのはあの笑顔です

 

そしてこれ…

彼の心はみんなを幸せにすると伝えたいですね…

それはこれからも続きます

 

彼の思い出や彼が残した作品は

これからもずっと多くの人を幸せにするでしょう」

 

こんな素敵な言葉をコメントされていたんですね。

 

こんな素敵なコメントを削除とは、やはりあそこからの圧力でしょうか……