春馬さんは良い生徒と城田優氏の問題
春馬さんは良い生徒
春馬さんのボイトレの先生である斉藤かおる先生は、本当に素晴らしい先生だと思います。
あの本を読んでいると、もしかしたら、あの本を出版した後生徒にしてほしいという歌手や、ミュージカル俳優が殺到しているのではないかと想像してしまいました。
春馬さんはボイトレの先生に恵まれて、無理なく、そして斉藤先生も書いていますが、春馬さんは言われたことはしっかり守る人です。
私も何度か目にしたことがありますが、春馬ローラの筋肉は完璧だという記事がありました。
たぶん、筋肉のトレーニングのトレーナーの方も、すばらしいし、春馬さんこのトレーナーの先生のいう事もよく聞いて、守ったのでしょうね。
比べては何ですが、腹黒優はどう見てもこのハイヒールになじむ準備を始めるのが遅かった気がします。
私も準備不足と練習不足だと書きましたが、同じことを言っている人は沢山います。
練習をしたくても、足にハイヒールがなじむまではそんなに長く練習ができませんから、おのずと準備不足が練習不足に繫がったのでしょう。
どなたかが、最近は良くなってきたと書いている人がいますが、プロは初日からちゃんとできていなくてはいけません。
腹黒優は、いつもの言い訳を言っていたようです。
「僕はサイモンの気持ちから入ったから」と、言っていたと言いますが、サイモンの気持ちを考えながらでも、ハイヒールの練習はできますし、そうやっていつも言い訳を言うから、春馬さんファンから嫌われるんですよ。
本当に口先だけで生きてきたのではないかとすら、思ってしまいます。
城田優氏の問題
よく春馬ローラの方が美しくて品があるから、優ローラはダメという人がいますが、私はその辺は、演じる俳優さんによって持っている個性が違うので、春馬さんの美しさや品の良さ、を優ローラに求めるのは違うと考えています。
腹黒優ローラは外国のローラに近くて、それはそれでいいと思います。
私が腹黒優に対して言いたいのは、彼のローラやキンキーブーツへの想いや姿勢に問題があることです。
おそらくですが、腹黒優は長い間日本のミュージカル界で一線で活躍をしてきたので自信があったのでしょう。
自信があるのは良いのですが、それがおごりになってはいけません。
比較をしては何ですが、斎藤先生は本に書いています。
「春馬君がやさしくて謙虚な人柄なのは、彼の根底に、自分より優れた才能や努力に対して、のリスペクトがあったからです。
負けず嫌いだから、もっと努力していつか超えたいと思う気持ちも同時にもっていて、それらが相まって、春馬君の大きな魅力となっていきました。」
城田優に足りないのは、そこではないかと思います。