KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

地球ゴージャス Vol・12「海盗セブン」と春馬さんが22歳の時に出演した作品

地球ゴージャス Vol・12 「海盗セブン」

 

 地球ゴージャスVol・12 「海盗セブン」です。

 

地球ゴージャスは、岸谷五朗氏と寺脇康文氏の演劇ユニットです。

この頃はまだ上記の2人と仲が良かったんです。

 

私は、この舞台を見ていませんので、ネットで地球ゴージャス「海盗セブン」を調べました。

 

あらすじです。

かつて「七つの海までも盗んだ」と言われる大泥棒達がいました。

彼らはいつしか「海盗セブン」とよばれるようになりました。

ある日、彼らの元に謎の男から招待状が届きました。

謎の男の依頼は、「世界中の子供たちの悲しみを盗んでほしい」というものでした。

海盗セブンの個性的な面々たちが奇想天外で楽しい、とあります。

 

この演出は岸谷五朗氏で、寺脇康文氏が演出補佐です。

そして、この舞台の中に在日韓国人という人が入っていて、差別云々と書いてありました。

 

岸谷五朗氏の動きを見ていると、在日ではないかと思われるところがところどころ感じます……私の考え過ぎでしょうか……

 

春馬さんは、こういう歌って踊っての芝居が好きだし、合っています。

舞台を見た人のサイトを見ると、やっぱり一様に皆さん、春馬さんの芝居がうまいし、歌もうまいし、ダンスのキレがすごくいいと書いています。

 

私が春馬さんがこんなに歌とダンスが上手いとは知らなかった!!!と衝撃を受けたのが「Night Diver」のMVですが、この頃からもう上手だったのでしょうね。

 

春馬さんは、ダンスは苦手意識が強かったと言っていました。

なにより鏡に映った自分のダンスを踊っている姿が嫌だったと言っていました。

 

ある時、有名な人のダンスを見て衝撃を受けたといいます。

その人のダンスを見ていてダンスも表現の一つだという事に気がついて、それからダンスに抵抗感がなくなったといいます。

 

誰かがコメントをしていましたが、ダンスが好きになって頑張るようになった、と言ってこれだけのダンスを踊れる、ってすごいと。

そうですよね、好きになったからうまくなるというほど、ダンスは容易いものではありません。

 

やはり、春馬さんの才能と努力ですね。

 

 

 f:id:shiroppemaroni:20210405231536j:plainf:id:shiroppemaroni:20210405231536j:plain

 

 

春馬さんが22歳の時に出演した作品

 

春馬さんが22歳の時に出演したものです。

 

春馬さんが22歳の時には、ドラマ、舞台、コンサート、CMです。

この年は珍しく映画がありません。

8月30日        東野圭吾ミステリ―シリーズ第8話         フジテレビ

           「小さな故意の物語」

11月30日~12月1日   Act Against IDS 2012VARIE 20  

12月26日~12月27日 SUPER ハンサム LIVE 2012

12月~翌年2月      劇団☆新感線ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」  舞台

この他にCM4本です。

 

東野圭吾ミステリ―シリーズ第8話「小さな故意の物語」です。

このドラマのネタバレを見ました。小さな恋の物語ではなく、小さな故意の物語の意味が分かりました。

 

怖かったです。

私、ミステリードラマ苦手なんです。

ドキドキして胸が苦しくなってくるんです。

 

サッカー部の良(三浦春馬)、洋子(波留)、達也(大野拓郎)の3人は小学校から同じ学校に通う幼馴染で仲が良く、3人でいつも一緒にいました。

 

洋子と達也は、同じ東京の大学に行く予定でいました。

そんな中、達也は高校の屋上から落下して亡くなります。

原因がわからないまま、良と洋子は達也の私物をもって達也の家に行きます。

 

その後色々ありますが、夏になり、東京の大学に行った洋子が帰ってきていました。

良は浪人です。

 

洋子と話している良が未だに達也のことが気になっていることを話し、そこから怖い話になっていきました。

 

実は洋子は良のことが好きで、達也と別れるために東京の大学を選んだのに、達也が洋子と別れたくないから洋子と同じ大学に行くことにしたと聞き、洋子はこの人とは一生離れられないのか、と怖くなったと言いました。

 

あの日、達也と洋子は高校の屋上にいました。

達也を慕っていた美代子(三好彩花)が、自分の方を向いてもらいたくて、達也に向かって鏡を向け、鏡からの光に気が付いた洋子が達也に光の方を向けさせ、達也はまぶしい光にバランスを崩して、屋上から落下したのです。

 

良は洋子から事実を聞き、泣き崩れました。

これで、「小さな故意の物語」の意味が分かりましたが、背筋が寒くなりました。

 

このあらすじは、春馬さんの写真を使って書いてあるのですが、改めて春馬さんの目力がすごいと思いました。

 

写真からも、春馬さんが演じている良になりきっていることがよくわかります。

 

春馬さんは、22歳までは順調だったんですよね……