KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

韓国ドラマと「星の大地に降る涙」

韓国ドラマの続き

 

前回の続きです。

韓国ドラマが好きな人のコメントをたくさん読みました。

 

ここにいろいろと書く前に、韓国ドラマをもう一度見てみようと思いましたが、私の心が拒否をしているようで、短い動画を少し見てみようと思いましたが、一分と持ちませんでした。

 

韓国ドラマの現代劇を見ると、相変わらず日本のドラマのパクリに見えてダメです。

時代劇は見ていません。

 

私が韓国ドラマが苦手なわけと、韓国ドラマが大好きだという人の違いが分かりました。

 

韓国ドラマが好きだという人は、奇想天外のスト―トーリーが好きで、韓国人俳優は演技力があるといいます。

 

反対に私は、奇想天外なストーリーですと、現実にありえない!と思うと、その時点で白けて見る気が失せるのと、オーバーリアクションの演技はわざとらしく思えて、気持ちが引いてしまいます。

 

私は、細やかな感情表現にひかれます。

そう言うところで、演技がうまいと思いますが、韓国ドラマを好きな人は、細かい表現では物足りないのでしょう。

 

わかりやすい例えで言うと「キンキーブーツ」で比較をしたいと思います。

「キンキーブーツ」は日本では春馬さんが2回公演を行っていますが、韓国は違う人で3回行っています。

 

ローラが白いドレスを着て父親の老人ホームで、「Hold Me In Your Heart」を歌いあげます。

その時の晴馬さんはとても感情を込めて歌っていますが、自然です。

ローラの気持ちが十分伝わってきます。

 

ところが、韓国のローラはそんなオーバーに振付をしなくてもいいのに、と見ているこちらが白けてしまうくらいです。

これは、個人の嗜好だと思うので、私から見たらオーバーで気持ちが悪いと思っても、そういうのがキャー素敵!と思う人もいるでしょう。

 

韓国ドラマを見た時に思ったのは、私の子供の頃の女の子の漫画のストーリーの展開と同じように感じました。

 

どなたかもコメントで書いていましたが、韓国ドラマは日本の昭和のドラマに似ていると……

 

だから、韓国ドラマに夢中になっている人達は、そういうのが懐かしいのもあるのかな、と思いました。

 

 

 

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 地球ゴージャスVol.10 「星の大地に降る涙

 

地球ゴージャスVol.10 「星の大地に降る涙」です。

これは、岸谷五朗氏と寺脇康文氏の演劇ユニット゛地球ゴージャス”の10回目の作品だそうです。 

 

この二人がミュージカルをやっていたとは知りませんでした。

岸谷五朗氏は俳優さんビジュアル的に主役にはむかないからわき役だな、のイメージでほとんど気にしていませんでした。

 

寺脇康文氏は、相棒の番組で水谷豊さんと初代の相棒のイメ―ジがあって、私的には好感をもっていました。

でも春馬さんが亡くなってからは、私的にはイメージはすっかり落ちてしまいました。

 

この二人が、ずいぶんと春馬さんと関わっているのですね。

20歳前後辺りは、大変仲が良くて色んな番組に3人で出演したり、どちらかの方と春馬さんの2人で出演をしたりしています。

 

この二人とのかかわりで、春馬さんは沢山のことを学ぶのですね。

それと共に年数がたてばたつほど、知ってはいけないことを春馬さんは知ってしまうのですね。

 

だんだんあの二人との共演も減っていきます。

あのなんちゃってチャリティコンサートは、28歳まで出演をしていたようです。

29歳には出演していないので、春馬さんの方から断ったのかもしれませんね。

 

そりゃ本物のチャリティコンサートだと信じて出演させてほしい、と頼んだけれど、沢山の善意のお金がどこに流れたのかわからない、そんなわけのわからないものに関わりたくないですよね。

 

この舞台は、イヤなことにつながることもあったけれど、新田真剣佑さんという素晴らしい後輩とのつながりにもつながるのですね。

 

確かこの舞台を見た新田真剣佑さんが、この舞台を見て役者になろうと思った、と言っていました。

 

真剣佑さんは、とにかく春馬さんのことが大好きで、繰り返し春馬さんの作品を見ていたといいます。

共演者から、春馬さんかと思ったという場面もあるくらいですからね。

私も時々、真剣佑さんを見て、春馬さんかと見間違う時があります。

 

春馬さんと共演をした「ブレイブ 群青戦記」での写真で、真剣佑さんが春馬さんにハグをしているのが、とても印象的でした。

あれは、春馬さんもとても嬉しそうでした。

春馬さんも、自分をとても慕ってくれる真剣佑さんをとてもかわいがっていたのでしょうね。