ローラとチャーリーはピッタリ
春馬さんの想い
春馬さんは、それからも最初ほどではありませんが、泣き続けていました。
今は世間では他殺ではないかと疑われていますが、春馬さんは自らだと言っています。
でも、行動は自らですが、決して好んで行ったわけではありません。
同じ事務所の女優さんがネットで、春馬さんが自分が望んだことと言う風に書いていましたが、違うと言っています。
春馬さんが亡くなった日を18日ではない、と言っている人が沢山いますが、春馬さんは18日の朝の6時ころだと言っています。
17日の夜遅くまで撮影があって終わったので帰ろうとしたら、一人残るように言われマネージャーを帰して、残っていたらスタッフ3人からひどい暴行を受けたのだそうです。
春馬さんは、ボクシングを習ったり他のこともできたので、反撃をしようと思えばできたのですが、反撃をして彼らにけがを負わせれば彼らの思うつぼだと思い我慢をしたそうです。
暴行が終わった後、春馬さんは今までにない憎悪の気持ちが沸き上がって抑えが利かなくなったと言っています。
すぐに帰宅する気になれず、海に行って気持ちを落ち着けてから帰宅をしました。
春馬さんは、何があっても気持ちの切り替えは非常に早い方だそうですが、この時だけは湧き上がる強い憎悪の思いは消えることがなく、これでは撮影を続けることはできない、と思ったそうです。
それで、自分の人生に終止符を打つことを決めたそうです。
春馬さんは、将来の夢は沢山あったけれど、生きてきた全てに全力を尽くしてきたので、未練はなかったと言っています。
チャーリーとローラ
チャーリーには、ローラのように強引に引っ張ってくれる人が、仕事のパートナーとしては最高だったかもしれません。
「キンキーブーツ」の最初の方で、チャーリーが幼馴染のハリーと話している内容ですが、チャーリーは「自分は、今何をしたいのかわからない」と歌います。
するとハリーは、チャーリーに「間違っていたら戻ればいいんだ」と言います。
そう言われたチャーリーは、ハリーに「そしたら手伝ってくれる?」と言います。
ハリーは、チャーリーに笑顔で握手をし、チャーリーはハリーに「ありがとう、ハリー」と嬉しそうに言います。
そんなチャーリーですから、自分で頑張って作ったブーツをローラにけちょんけちょんにけなされていしまいますが、ローラはエンジェルスと共に考えたブーツのデザインを見せ、チャーリーがピンヒールの絵を見て、科学的には難しいのではないか……と言いますが、工場長が「面白いアイデァアだ」と言い、「金属一体型の強いパーツで作れば大丈夫」と言い、そこで頑張ろうとします。
一連の流れを歌って踊っていて、とっても素敵です。
今回も「Sex In The Heel」だけになってしまいました。