天は間違えて春馬さんに沢山のものを与えた？

多才な春馬さん

春馬さんは、本職の芝居のほかに、歌もダンスもトップクラスで、しかも容姿端麗、その上身体能力もトップクラス、それだけではなく、人としても素晴らしい人でした。

何しろ、あれほどたくさんの才能に恵まれ、容姿端麗で、芸能人の人たちは美男美女が大勢いるところですが、そこでもひときわ輝いている人でした。

人間この中の一つでも人より秀でていると天狗になる人は多いと思いますが、春馬さんは全部そろっているのに、天狗にもならず謙虚で礼節を常に忘れない人だったようです。

誰かが言っていました、天は二物を与えないというけれど、彼は二物どころか数えきれないほどのものに恵まれているので、神様は何か間違えたのではなかと……

思わず笑ってしまいました、本当にそう思います。

彼は、子役の頃から天才子役と言われ続けてきました。

子役も小さいうちは仕事があっても、中学生くらいになると仕事が劇的に減るか全くなくなるか、だそうです。

 ところが、春馬さんは中学生になっても、続けてあったようです。

　　　　　　　　　

こんなことを書いては失礼だとは思いますが、子役出身の人は比較的癖のある人が多いと感じているのは、私だけでしょうか……

春馬さんは、そのくせというものが全く感じられません。

春馬さんは、癖がなくまっすぐです。

その真っすぐさを感じるのが、ダンスと歌です。

癖がなく、基本に忠実で素直な感じがします。

それが実に嫌味がなく、スーっと私の心の中に入ってきます。

だから、大好きです。

先日、あるバラエティー番組に出演していた春馬さんを見ていましたら、男性のモテしぐさというのを流していました。

ある女性が、男性がこういう風にすると女性の心つかむことができるという、モテしぐさを教えていました。

それを春馬さんにやってほしいという事でした。

正直それを実行するのは、日本の男性だと相当テレが入って、かなりハードルが高いと思われるしぐさでした。

女性と二人で並んでいると、ちょっとガラの悪い男性が二人やってきました。

女性を男性から守るのに、壁を背にして立っている女性に向かって壁ドンのような感じで男性が立ちます。

女性をガラの悪い男性二人から守るために男性は、ガラの悪い男性と女性の間に入る感じになりますますので、男性の後ろにガラの悪い男性二人がいます。

それからさりげなく女性の肩に手をまわして、二人の男性からさりげなく離れるという仕草です。

春馬さん、それを本当に自然にさりげなく魅力的に、女性をエスコ―トをしたのです。

春馬さんがあまり見事に自然にさりげなく魅力的に女性をエスコーとをしたので、そこにいた全員が 、しばらく何も言えないでいました。

さんまさんは笑うしかない、という感じで大笑いをしていました。

彼はいつも芝居の時は、こんな感じで監督さんの要求を自然に行っていたのかもしれません。

色んな監督さんが、春馬さんの演技は言われた通り、またはそれの何倍もの演技で返ってくる、と言っています。

私はその番組での春馬さんを見ていて、いろんな監督さんが言っていることは、こういう事なんだと理解しました。

「天外者」のBlu‐ray/DVDが6月23日に発売される予定だそうです。

あの事務所は、この「天外者」の宣伝もせず、一切無視でしたが、収益だけは取るんですね。

「三浦春馬基金」を立ち上げたとか言っていますが、何に使われるかわかったものではありません。