KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

国宝級の春馬さん

国宝級の春馬さん

 

 春馬さんの事を知れば知るほど、何という素晴らしい人、よくコメント欄でも書いている人がいますが、私も国宝級の方だと思います。

この国の宝というのには、私には2つの意味があります。

というのは、一つはこんなに沢山の才能豊かな人は今までいなかったと思います。

貴重な人でした。

 

俳優としてみても、どんな役もこなしています。

凄く驚いたのが、映画「アイネクライネナハトムジーク」ですが、映画の初めの頃は凄くイケメンに見えていたのが、最後の頃になるといつの間にか、どの辺からなのかよく覚えていないのですが、普通の男性に見えていることに気がついたのです。

春馬マジックです。

 

春馬さんの誕生日とその前後の3日間、彼の地元の土浦の映画館である「土浦セントラルシネマズ」で、春馬さんの最初の主演映画「森の学校」と最新の主演映画「天外者」が、上映されたそうです。

延べ1000人を超える人たちが集まったそうです。

私も行きたかったです。

いつか行ってみたいと思います。

 

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春馬さんの生き方は、私の理想の生き方 

 

もう一つは、人としてこれほど立派な生き方をした人もいなかったのではないかと思います。

春馬さんが私達の前から姿を消してから、春馬さんのことを調べているうちに思ったのが、私が理想としていた生き方だ、という事です。

私が長い間こんな生き方をしたかったのに、彼よりずっと年上の私は彼の足元にも及ばず、彼は完全に実現をしていました。

衝撃でした。

まるで、高僧が芸能界という場違いなところにいるように感じました。

 

10代の頃からのバラエティーに出演をしている春馬さんを動画で見ていると、一貫して“嘘をつきたくない”という事が強く伝わってきます。

20代前後のバラエティ―に出演している春馬さんの動画を見ていると、周囲の先輩の陰で静かに聞き役に回っている感じがしました。

だから、私は春馬さんはバラエティーが苦手なのかと思っていました。

 

でも、20歳、21歳、22歳と年を重ねるたびに春馬さんは、自然体で自分をあらわすようになっていきました。

20代半ばくらいになると、けっこう自分の意見を素直に言っているのと、その場その場を楽しんでいるのと、人の意見をきちんと聞いているのを感じました。

私は、テレビは嘘が多く、どこの局もワンパターンで、うんざりしていたのでほとんど見る事もなくなっていたので、春馬さんをバラエティーで見たことはありませんでした。

 

彼が、こんなに素敵で魅力のある人と分かっていたら、絶対に彼の出演する番組は逃さなかったと思います。

あの「せかほし」もほとんど見たことがなかったのです。

彼が無理してMCをしていると思い込んでいました。

 

今、動画で過去の「せかほし」の番組を見ると、彼の温かくて優しい、無邪気で素直な 春馬さんを感じ、私の思い込みで見なかったことを激しく後悔しています。

 

だから今の私は、彼の生前の動画を片っ端から見ています。

それにしても、素敵な人です。