KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

注射をしていたと何の動物のモノマネ?

注射をしていた

 

前回ジャニーズ事務所の件で書き忘れた大事なことがあります。

 

ジャニーズ事務所ではある時期が来ると、自社のタレントたちに注射をするのだそうです。

 

それは、一回だけなのかそれとも一定の期間の間定期的に行われていたのかはわかりませんが、女性ホルモンの注射だそうです。

 

そうなるとわかりますよね、王子様系を好むファンが多いからなのでしょう。

 

中性的なタレント維持するためだと思われます。

 

ジャニーズ事務所のタレントの背があまり高くない人が多いのは、そのせいだと言われているそうです。

 

私も王子様系が好きですが、そこまでしてほしいとは思いません。

 

空恐ろしくなってきます。

 

こんなことをどの事務所も、芸能界では普通に行われていたとしたら、事務所にとってタレントなんて自分たちの儲けの道具としか考えていないとしたら、タレントの一人や二人……人とは思っていない……

 

春馬さん最後の出演ドラマ、番組関係者が一人の俳優をいじめていることを映像にして平気で公開している傲慢さ、幼稚さを感じます。

 

若者がネットに自分のいたずらを動画で公開をして、再生回数を稼ごうとしている心理と似ている気がします。

 

あのドラマの目的は、視聴率狙いではないでしょうが……

 

どう考えても普通ではありません。

 

大勢の大人が、一人の俳優を沢山のガスライディングの証拠を映像として残しているという意識があるのでしょうか。

 

今は、マスコミも警察も抑えてあるから大丈夫と思っているかもしれませんが、いずれ時が来た時、あの映像が証拠になります。

 

その時が来るかどうかわかりませんが、来た時は日本全国に証拠が残っています。

 

 

  

 

 

何の動物のモノマネ?

 

春馬さんが斉藤先生に送ったプレイリストの歌は、バラードとはっきりとした8ビートの曲が多く、バックの音楽の刻みが細かくても、声には反映されていないということでした。

 

こういう話は私は全くわかりませんが、わかってもわからなくても書けそうな範囲で書きます。

 

薄くて細かいビブラートを“ちりめん”という人もいるようです。

 

宇多田ヒカルさんの「Automatic」がそうだと斉藤先生は言っています。

 

斉藤先生は春馬さんに「10年分の基礎を、科学的に理解し直しましょう」というと、春馬さんは「僕は基礎ができていないんですか?」と聞きました。

 

斉藤先生はその言葉に対して「いえ、基礎はしっかりしていると思いますが、土台と上物が一緒くたで、分類できていないので、それ以上は上に乗っからない感じ」

 

「だから、誰に習っても高音が出ないんですね……」

 

私のような素人で、歌のことがよくもわからないものでも、斉藤先生の説明はわかりやすいし、春馬さんが色んな先生にならっても高音がでなかったけれど、斉藤先生に少し教わってすぐにできるようになったことが、斉藤先生の指導力の高さと春馬さんの生徒としてのレベルの高さを感じます。

 

春馬さん、長年の苦手を簡単に克服ができてとっても嬉しそうです。

 

「凄い!やった―!」

 

「根性なし」の頃の高音は、確かに力で出している気がしますが、「Not My Father`s son」の頃になると、力も入れずに伸びやかに高音が出ています。

 

どちらも春馬さんらしくて好きな歌です。

 

一つ気になることがあります。

 

「筋肉がなじむまでは発声の最後にしばらく続けてね」

 

と斉藤先生に言われた突如ある動物になる動物って、何なのでしょう。

 

とっても気になっています。

 

もしかして、TOKIOの番組に出演した時にゴリラのモノマネをして、TOKIOのメンバーにレベルが高いとほめられていました。

 

もしかして……かも……

 

でも、ゴリラってあまり声を出さないから違う気がします。

 

じゃぁ、何の動物なんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなグルと人体の不思議

みんなグル

 

またジャニーズ事務所の裏話の動画を見ました。

 

私あの手の動画を見ても気持ちが悪くなって最後まで見ることができなくて、いつも途中でやめてしまうので、中途半端な話になったらすみません。

 

以前に書いた、ジャニー喜多川氏の自分の事務所のタレントに対する性加害の件ですが、もう昔からあったようです。

 

そりゃ、こういう性的嗜好は途中から変わるものではないでしょうけれど……

 

その被害にあった人たちが、成人して人気があった人達でも、ジャニーズ事務所から遠ざかった人たちの中には、暴露本を出している人達がけっこうたくさんいました。

 

でも、そんなにおいしい暴露本でもマスコミは一切無視だったようです。

 

だから、ジャニー喜多川氏の悪行は、業界からマスコミにいたるまで隠蔽されていたようです。

 

可愛そうなのが、小さい子は小学校の高学年あたりから被害にあっていたようですが、親に言えなかったという事です。

 

もうこれは犯罪です。

 

でも、業界からマスコミにいたるまで、全員ジャニー喜多川氏の犯罪に協力をしていたことになります。

 

これは余談ですが、郷ひろみさんはジャニー喜多川氏が3か月間入院している間に、バーニングに移籍したそうです。

 

私もあれだけ売れていたのによく事務所が移籍を許したと思っていたら、そういう事だったのですね。

 

こういう事を知ると、春馬さんのことをいなかったかのようにしている業界は、昔からのことなのですね。

 

ネットがなかった時代には通用したのでしょうが、ネットが発達した現代はそうはいきません。

 

ところが、今まで自分たちの思い通りにしてきた芸能界とマスコミの業界の人達、未だに昔の美味しい状態が忘れられないというか、現実が見えていないようで未だに通用すると思っているようです。

 

 

   

 

 

人体の不思議

 

これからの斉藤先生の説明を読んでいると、人の体ってなんて不思議で精巧にできているんでしょう、と思ってしまいます。

 

春馬さんも学んだことを、同じように学びましょう。

 

普段、呼吸は心臓の鼓動と同じように、意識されず自然に行われます。

 

ですが、歌うときは全ての呼吸がコントロールされ、声に変換されます。

 

歌う時に肺から引き出された息は、まるで刀削麺を作るときのように素早く声帯で原音に切り出され、口の中を通り、声になります。

 

1秒に150個以上です。

 

声帯でつくられた原音とは、電気髭剃りみたいな音です。

 

そして、声になるまでに通る道の途中でいろんな加工ができるのです。

 

それが多様な声になります。

 

一方、リズムは、原音をつくる腹式呼吸や胸式呼吸によってデザインされます。

 

そして呼気をコントロールしている腹筋や背筋や横隔膜などの様々な筋肉たち、春馬さんが幼少期に体得した音楽のリズムもそこに沁みついており、耳で感じたビートに合う息を吐いて、歌声にしていました。

 

ちょっとかしこくなった気分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自国への愛国心は当然と春馬さんの音楽の原点

自国への愛国心は当然

 

参政党の議席数が、驚異的な伸びを示しています。

 

もの凄い躍進をしたと言われている維新の2倍の伸び率ですが、マスコミは一切報じず、維新の伸び率のみを報道しているようです。

 

何となくですが、春馬さんがいなかったことのようにして全く報じないのと、同業者の人達も横並びに名前を出さない、というか出せないところなど重なって見えます。

 

マスコミにとって、日本人が愛国心全開の参政党は邪魔なんですよね。

 

何しろ、はっきりと大和魂という言葉を使っていますからね。

 

春馬さん、国力という言葉を使っただけで、冷遇ですからね。

 

どんだけ反日なんだ、と思います。

 

自分の生まれ育った国に愛国心をもち誇りをもつことは、一人の国民として当然のことです。

 

 

   

 

 

春馬さんの音楽の原点

 

春馬さんにとっての音楽の原点は、家族と聞いていた日本の歌謡曲、彼の歌を聞いていいても、音色の選択にそういう好みを強く感じると、斉藤先生は書いています。

 

さすが音楽のプロなんですね。

 

春馬さんの歌を聴いているだけで、そこまで感じ取れるとは凄いです。

 

斉藤先生は、春馬さんのもう一つの音楽の原点をあげています。

 

それは、春馬さんが苦手だと言っていた茨木の児童劇団兼養成所で練習に使っていたダンス曲、これらも踊りと同時に、リズムやブレない音程として体に染みついていると言っています。

 

そう、春馬さんは自分の踊っている姿を見るのが嫌だったと言っていました。

 

でも、ある時ダンスも自己表現だという事に気がついてから、ダンスに対しての向き合い方が変わったと言っていました。

 

春馬さん自身は、自分の踊っている姿を見るのが嫌だったと言っていますが、児童劇団兼養成所であるアクターズスクール時代を知っている人達は、春馬さんは演技や歌がうまいだけでなくダンスも抜群に誰よりもうまかったと言っています。

 

素人の私でもわかることは、音程の確かさとダンスの上手さはわかります。

 

春馬さんが、斉藤先生に質問をしています。

 

「歌の中のリズム感てなんですか?」

 

「技術的には、ほとんどが呼気の使い方だと思います」

 

「呼気って……息を吐く方ですね」

 

「呼気ではリズムだけでなく、感情と音色をあらわすことができますよ。今日は音色を、次回はリズムを教えます。なので、よく聴いている曲のプレイリストや映像などを送っておいてください」これが、春馬さんの「音楽の実家」の開拓の始まりでした、とあります。

 

春馬さん、ワクワクです。

 

 

 

ジャニー―喜多川氏最高裁で負けていたと春馬さんの郷ひろみさんへの気遣い

ジャニー喜多川最高裁で負けていた

 

ジャニー喜多川氏から性被害を受けたことを、顔と名前を公表した岡本カウアン氏が元NHK党の党首である立花孝氏から取材を受けている動画を見ました。

 

最初から余談になりますが、この動画で立花氏の聞き上手に驚きました。

 

この人、政治家やっているよりこっちの方が好感持てます。

 

この動画をまだ全部見ていないのですが、見たところだけを言うと、何と生前のジャニー喜多川氏は、その性加害の件で最高裁まで争って負けていたという事実があったのだそうです。

 

それが驚くことに、ジャニー喜多川氏が裁判で負けたのに、マスコミも警察も動かなかったという凄い事実を知りました。

 

そうなんです、ジャニー喜多川氏は最高裁まで争って負けたのに、何の影響もなかったのです。

 

だから知らなかった人が多いようです。

 

文春が書いたことはあったようですが……

 

岡本カウアン氏が言うには、それは決してジャニ―ズ事務所だけの話ではなく、日本の芸能界全体に言えることだというのです。

 

こういう事を知ると、芸能界では春馬さんのことをいなかったことにするのは朝飯前なのかもしれません。

 

でも、春馬さんファンは春馬さんがいなかったことにするなんてできません。

 

あれだけの才能に驕ることなく、人の何倍も努力をしてつくりあげた作品の数々です。

 

今でも、沢山の映像が残っています。

 

そこから沢山の感動をもらっている人が大勢います。

 

 

  

 

 

春馬さんの郷ひろみさんへの気遣い

 

春馬さんが、郷ひろみさんとの一緒に歌った「言えないよ」のことは前回も書きましたが、もう少し書きたいと思います。

 

最初の出だしのところを歌っている春馬さんの声が、私の個人的感想ですが郷ひろみさんの声に似ている気がしています。

 

初めて聞いた時、春馬さんここまで声の幅を広げることができるようになったんだと驚きでした。

 

あまり歌のことがわからない私でも、春馬さんの郷ひろみさんへの気遣いがわかります。

 

自分がソロで歌うところではマイクを口に近づけていますが、二人で歌うところではマイクを離しています。

 

斉藤先生から指導を受けている時も、そのような指導がありました。

 

「ソロの部分は自分の歌い方で歌えばいいけれど、全体の流れを無視して張り切らないこと」

 

「バラードなので、構成は絵画的じゃないと、です」

 

「とっても美しい理想ですね。2コーラスの場合と1コーラスの時とでも違いますが、アレンジャーはシンプルにオケを厚くしたりリズムを足したりしていると思うので、その力を信じて郷ひろみさんの歌を盛り立てられたら、すばらしいコラボデュエットになるるでしょう。」

 

私は、この春馬さんと斉藤先生のやり取りの部分が好きです。

 

春馬さんは、このやり取りでのことを全部忘れず実行したのでしょう。

 

郷ひろみさんへの春馬さんの想いが伝わったのでしょうね、郷ひろみさんがとても嬉しそうに自分から春馬さんに握手を求めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春馬さんの「音楽の実家」と春馬さん、郷ひろみさんとコラボ

春馬さんの「音楽の実家」

 

春馬さんの33回目の月命日でした。

 

もし、春馬さんが生きていたら、どんな作品を見せてくれたんでしょう……

 

私の保存している春馬さんの動画をの声を聞きながら、ブログを書いています。

 

今は、「ピカルの定理」に出演して「東野圭吾ミステリ―シリーズ 小さな故意の物語」の番宣に出演した時の春馬さんの声を聞きながら書いています。

 

春馬さん、ノリが良くてとても楽しそうにしています。

 

満面の笑みでいます。

 

春馬さん、お笑いも好きでした。

 

斉藤先生は、音楽の自分史を「音楽の実家」という言葉で表現しています。

 

春馬さんの「音楽の実家」についても書かれています。

 

斉藤先生が、春馬さんにレッスンしてきた7年間の中で、歌の引き出しを増やしていけるよう解説したり送ったりした勉強について書かれています。

 

この7年の間に、春馬さんは歌の引き出しをたくさん増やしてきました。

 

春馬さんに、斉藤先生という最強のボイトレの先生がついたおかげで、苦手な高音も伸びやかに無理なく美しい高音が出るようになっていますし、春馬さんの作詞作曲の「YOU&I」も、今まで聞いたことのない魅力的な低音が歌い出しになっています。

 

 

  

 

 

春馬さん、郷ひろみさんとコラボ

 

2019年の12月、FNS歌謡祭に出演することになった春馬さんは、自身が出演したドラマ「TOW WEEKS」の主題歌「Fight for your heart」とスペシャル企画として郷ひろみさんの「言えないよ」を郷さん本人と一緒に歌うことになりました。

 

郷さんと歌う事は、春馬さんがかねてからの希望だったといいます。

 

確か、春馬さんのお母さんが郷ひろみさんのファンだっとか聞いたことがあります。

 

だから、春馬さんは小さい頃から郷ひろみさんの歌をよく聞いていて、ほとんど歌えるそうです。

 

春馬さん、斉藤先生に郷ひろみさんとコラボで郷ひろみさんの持ち歌の「言えないよ」を歌うので、見てほしいとお願いをしました。

 

それを聞いた斉藤先生は、「郷ひろみさんと一緒に歌うの?あらそれなら、ビブラートを合わせないと……」

 

さっそく春馬さんと斉藤先生、郷ひろみさんとのコラボの練習です。

 

春馬さんが、ワンフレーズを歌って、斉藤先生は、初めの方で合わない歌い方でハモります。

 

斉藤先生は、春馬さんの歌の癖をよく知っているので、いつまでもビブラートを付けないで終わる歌い方とさっさとビブラートで伸ばしてしまう歌い方で2パターンで歌ってみました。

 

「確かに、伸ばした時は特に語尾を同じようにしたほうが歌が美しいです。

先生のダメ見本がわかりやすかった。郷さんの世界観を壊さないで、ハモリの場所は音をよく聴こう」

 

こういう練習をした積み重ねが、あの素敵なコラボですね。

 

私は、この「言えないよ」のコラボの動画を、保存をして毎日聞いています。

 

 

春馬さんのトピックスページの春馬さん隅っこに一枚と春馬さんにとっての家族

春馬さんのトピックスページの春馬さん隅っこに一枚

 

三浦春馬さんのツイッターで検索をしたら、あの事務所の三浦春馬さんのトピックスページというのがありまして、その中心には渡邊圭祐さんの写真があって、他にも渡邊圭祐さんの写真が3枚ありまして、三浦春馬さんは右下に一枚だけ「天外者」の写真がありましたが、三浦春馬の名前があるのかないのか目の悪い私にはよく見えません。

 

三浦春馬さんの事務所は春馬さんを家族だと言っていましたが、家族にもいろいろあります。

 

ネットの記事などにある家族の中で一人だけひどい扱いを受けている子供の話、春馬さんはたぶん事務所内では、そういう扱いだったのではないかと想像してしまいました。

 

ちなみに渡邊佳祐さんの写真には「ブレイブー群青戦記」とありましたが、その映画には三浦春馬さんが徳川元康の役でかなり重要な役ではありませんでしたか?

 

私が知らないだけなのかもしれませんが、渡邊佳祐さんより重要な役の様な気がしていましたが、違いますかね。

 

こういう事からも事務所の春馬さんへの扱いのひどさを感じます。

 

 

  

 

 

春馬さんにとっての家族

 

読売演劇大賞での春馬さんの素晴らしスピーチに、“家族”という言葉が出てきます。

 

私もこの“家族”という言葉に、あれ、と思いましたが、斉藤先生はそのことについて説明をしています。

 

「この時に語られた“家族”への感謝という言葉には、ご両親のことだけでなく、『友達というより家族です』と私に語った双子のキックボクサーのことも含まれていたんじゃないかなと思います」と、あります。

 

その後にも「春馬君にとっての家族とは、心の中にいつもいて、愛の光を灯してくれた人達みんなのことなんだと思います」と続いていますが、その中には斉藤かおる先生も入っているんでしょうね。

 

その後にも「春馬君はその明かりを頼りに辛い時も歩んできたのです。時々、自分のことを、『迷ったり悩んだりすることが多くて弱いんです』と言っていた春馬君でしたが、そんな自分の本質と向き合って決して負けなかった春馬君のことを、私はこの挨拶をきっかけにして、子供だなと思わなくなりました」と、書いてあります。

 

私は春馬さんの動画を見ていると、強いなぁ、と思うのは自分の弱いところもさらけ出せる強さをもっていることです。

 

特に男の人ですが、本能的なものもあるのでしょうが、男の人は自分の弱さを見せることにとても抵抗があるようですが、春馬さんは素直にさらけ出せるというのは強い証拠だと思います。

 

斉藤先生は、とうとう春馬さんが支えになったと言っていた斉藤先生の言葉を聞くことができました。

 

それは、「先生が、『生徒のパフォーマンスは私の作品でもある』とおっしゃったから、練習してきたこと全てを信じてステージに立てたんです」

 

斉藤先生は、読売演劇大賞には教師賞はないけれど、この夜、春馬君からはしっかりと何かをいただけたのでした。心から感謝を嚙み締めつつ、私も幸せでした。忘れられない夜になりました、と書いています。

 

春馬さんにとっても斉藤先生にとっても、それはそれは幸せな日だったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

斉藤先生春馬さんの授賞式に行くと春馬さん受賞

斉藤先生春馬さんの授賞式に行く

 

読売演劇大賞の授賞式は、帝国ホテル大きなの宴会場で行われます。

 

この年は、2月27日に行われて、エレベーターホールには豪華なお雛様が飾ってありました。

 

斉藤先生は、春馬さんから「授賞式にはぜひ来てください」と言われていましたが、招待状が届きませんでした。

 

斉藤先生、ソワソワしていると春馬さんから「招待状すみません。大丈夫なので来て下さい!」と連絡が入りほっとした反面、招待状がなくてちょっと不安もあったようです。

 

何回かこういう席に出席したことがあった斉藤先生でも、さすがに招待状がなくて授賞式に出席というのは、不安があったようです。

 

そりゃそうですよね、それでも、受付に行って「歌唱指導の斉藤かおると申しますが、三浦春馬さんの受賞でご招待い……」と、最後まで言わないうちに、

 

「はい、三浦さんですね、どうぞお入りください」と言われ、会場に入ることができました。

 

 

  

 

 

春馬さん受賞

 

斉藤先生、こういう場所になれているようです。

 

小柄な斉藤先生でもよく見える場所にポジションをとって、春馬さんの顔をよく見ることができたようです。

 

この受賞でのあいさつ、私も動画で見たことがありますが、春馬さんは黒いスーツでカッコ良かったですね。

 

斉藤先生という春馬さんを身近で見てきた人から見ても、春馬さんがこの賞をもらえたことをとても喜んでいたと書いています。

 

その時の春馬さんの様子を、少しだけ緊張感もあるこの時の何とも言えない笑顔は、後にも先にも見たことがないと、斉藤先生は表現しています。

 

私もこの受賞した時の春馬さんの動画を見たことがありますが、斉藤先生さすがに表現がうまいですね。

 

受賞した時の、春馬さんの挨拶の抜粋が書いてあります。

 

「受賞させていただきました!こうして今この像を手にすると、3年前に自分がブロードウェイで観て、本当にこの作品に出たい、と思ったのを懐かしく思います。そしてその想いが現実として舞台になり、この賞に繫がって……これまで支えてくださった『キンキーブーツ』政策委員会の方々、舞台を観に来てくださったお曲様、一番は僕を支えてくれたアミューズのスタッフ、そして家族に感謝しています!言葉にならない感情が沸き上がってくるのを感じています。これからさらにミュージカル、そして演劇を身近に感じてもらえるような努力をしていきたいと思います」

(スピーチ抜粋)

 

さすがのスピーチでした。