KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

読売演劇大賞男優賞と杉村春子賞を受賞と斉藤先生、春馬さんから言われた“先生のおっしゃったこと”が思い出せず気になる

読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞を受賞

 

春馬さん、2016年読売演劇大賞の優秀男優賞と、新人賞に該当する杉村春子賞を「キンキーブーツ」のローラ役で受賞しました。

 

杉村春子賞では、満場一致だったそうです。

 

そのくらい、肉体改造の見事さと、ローラという強烈なキャラクターになりきった熱意が伝わったのでしょう、と斉藤先生は書いています。

 

初演の「キンキーブーツ」なのか、再演の方なのかわかりませんが、とにかく芸能界でもすごい噂になっていたといいます。

 

お笑い芸人の今田耕司さんも「みんながあんまりすごい凄い凄いというから、俺も観に行ったよ」と言っていました。

 

今田耕司さん、「やっぱり凄かった」と言っていました。

 

それくらい芸能界でも噂になっていたようです。

 

私それを聞いて、人の話なのに嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

斉藤先生、春馬さんから言われた“先生のおっしゃったこと”が思い出せず気になる

 

斉藤先生は、春馬さんがノミネートされたことは知っていましたが、受賞はニュースで知ったといいます。

 

指導者である斉藤先生も、指導者の目標としている賞だそうです。

 

そうですよね、自分の教え子が凄い賞を受賞をしたら、自分が受賞したのと同じように思えますよね。

 

だから、斉藤先生は担当している俳優さんの名前があると、とても嬉しくなって「やったー!」と叫んでしまうそうです。

 

春馬さんもガッツポーズしてましたね。

 

本当に心から嬉しそうでした。

 

受賞が発表になると、舞台の世界では、お世話になった沢山の関係者に電話やメールをするんだそうです。

 

よく聞くのが、関係者の方々に電話やメールだけでなく、関係者の方々からも「おめでとう」の電話やメールが来て大変なことになるというのは、芸能関係だけでなくスポーツの世界なども聞きますね。

 

斉藤先生も電話は控えて、真夜中にLINEで「おめでとう」の一言を送ったそうです。

 

なんか斉藤先生らしい気遣いです。

 

それでも、朝起きたら春馬さんから追加のLINREが来ていたそうです。

 

“自分のためだけにはできないようなことも数多くありましたが、先生がおっしゃった一言が大変な時にはお守りになりました”

 

とありますが、斉藤先生指導をしている時は、いろんなことをたくさん伝えるので、斉藤先生は春馬さんからの感謝の言葉が嬉しいのですが、それがどんな言葉なのか思い出せず、そちらの方が気になってしようがない感じだったのでしょうね。

 

「なんだろう、何だったんかな、うーん」

 

斉藤先生、可愛いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

春馬さんのロンドン留学とレッスン再開

春馬さんのロンドン留学

 

春馬さんがロンドンに留学をしていた数ヶ月間、斉藤先生は春馬さんが留学をしていたことを知りませんでした。

 

ロンドン留学を知ったのは、共通の知人のある女優さんから「先生、春馬君今どこにいるんですか?」と聞かれたことがきっかけでした。

 

この女優さんが、別の人に連絡して調べた結果、ロンドンに留学している事を知りました。

 

春馬さん、ロンドン留学が急に決まったのか、ロンドン留学前が忙しすぎたのか、斉藤先生に連絡がありませんでした。

 

半年の予定だった留学が、2カ月で留学なんて時間の無駄だから日本に帰国しろと言われた、と、泣いていたといいます。

 

子供の頃から仕事漬けで、常に人の目を意識して生きてきた春馬さんにとって、自由がどれほどほしかったことか。

 

今は、自由になったようですが、生きていた時に誰の目も気にすることなく自由に生かせてあげたかったです。

 

同じ事務所に所属しながら、一人は事務所にがんじがらめに縛り付けられ、もう一人は好き放題やりたい放題やって、ヤバいことをやっても事務所が全部始末をしてくれる、がんじがらめに縛り付けられている方は精神的にきつい役を休みなしに、同時進行でいくつもやらされ給料制、一方の方はたまに仕事がおいしい仕事が入っても給料制の人よりギャラは高かったと聞きます。

 

この差は大きいですね。

 

事務所のお気に入りとそうでない差は大きいです。

 

 

  

 

 

レッスン再開

 

春馬さん、ロンドンから帰国して即斉藤先生に連絡がありました。

 

スマホを変えたのでLINEも変わりました。電話番号も登録し直しお願いします」という内容でした。

 

それから、春馬さんから斉藤先生にレッスンの再開のお願いの電話がありました。

 

折り返しでLINEでロンドンでの写真が添付してありました。

 

Sさんとの別れも書いてあります。

 

どなたかが、コメントに書いていました。

 

春馬さんは、その時その時自分が向上したい人とお付き合いをしていると。

 

俳優として成長したいときは女優さんと、歌や曲がうまくなりたいときはミュージシャン、ダンスが上達したいときはダンサーとお付き合いをして、春馬さんはその時その時の相手の女性の素晴らしいものを吸収して自分のものにしてきたと。

 

面白い見方をしていると思いました。

 

たぶん、春馬さん自身はそんなことを意識をしていたわけではないでしょうが。

 

 

 

 

 

 

 

黒川敦彦氏メロンパンをもって選挙妨害にあらわれると春馬さんが願っていた世界

黒川敦彦氏メロンパンをもって選挙妨害に現れる

 

今日は、春馬さんの33回目の誕生日です。

 

元気だったら、表現者としてもっともっと成長していたんでしょうね。

 

努力の人ですから……

 

その姿を見たかったです。

 

春馬さんのリアルデモに黒川敦彦氏が、一緒に活動をしていました。

 

私が以前に、黒川氏が入ると心配だという事を書きました。

 

最近、黒川氏を春馬さんのリアルデモでは見かけないようなので良かったです。

 

ここ最近の私は、春馬さんの動画と参政党の街頭演説の動画を見るのに忙しいです。

 

昨日見た動画ですが、大阪府知事選の参政党の街頭演説に黒川氏が、メロンパンを2つ長い棒にぶら下げて、吉野敏行氏の街頭演説の妨害にやってきました。

 

このメロンパンというのは理由があるのですが、ご存知の方もいるかもしれませんが、知らない方もいるかもしれませんので、ちょっと説明が長くなりますが書きます。

 

吉野敏明氏は、去年の参議院議員選挙の時に立候補をしました。

 

結果、落選をしましたが、演説では小麦に入っているグルテンが日本人には合わないという事を言っていました。

 

パンも小麦から作るので、良くないので小麦ではなく米粉を使えばいいという事を言っていました。

 

簡単に言うと、グルテンは腸の壁に穴をあけるので、それが原因で色んな病気になっているというのです。

 

アレルギーやがんなどもグルテンが原因だと言っていました。

 

特に一度でもがんになった人は、一口でも食べると死にます、と言っていたために、参政党のアンチの人達の格好の的になってしまいました。

 

いつの間にかアンチの間では、メロンパンを食べると死ぬという話になったようです。

 

 

  

 

 

春馬さんが願っていた世界

 

無駄に好奇心の強い私は、本当かなと試しに緩い脱粉ものにしてみました。

 

緩い脱粉ものですから、麺類がなくてもいい人種の私ですから、今まで家族に付き合ってきた麵類を一口試食程度にして、後はご飯を食べたところ、それを一週間から10日程度続けた程度です。

 

パンは買いませんが、家族が買ってきたりいただき物がある場合は食べています。

 

そんな緩い脱粉ものだったのに、何ということでしょう!

 

自分では、特別体調が悪いとか、体が弱いとか感じていなかった私ですが、体が軽くなり無理がきくようになり、疲れても回復が早くなったのです。

 

日本人でもグルテンが合わない人は、8割だそうです。

 

2割の人は、影響がないそうです。

 

私は、8割の方だったようです。

 

説明が長くなりましたが、黒川氏はメロンパン2つを長い棒にぶら下げて、吉野敏明氏の大阪府知事選の街頭演説の妨害にやってきました。

 

その動画は、吉野氏の街頭演説はほとんど映さず、黒川氏と参政党のスタッフや党員と思われる人達だけの動画でした。

 

参政党の人達は、明らかに黒川氏の演説妨害の妨害をしています。

 

見ていて面白いのが、体で妨害をしているのですが、言葉はとても柔らかいのです。

 

時には、大きな口をあけて大声をあげて「メロンパン!メロンパン!」と叫んでいる黒川氏の口の中にパンをねじ込んで、ねじ込まれた黒川氏は「うまい、うまい」と言っています。

 

結局は、お互いに演説を妨害しに来ている黒川氏とその妨害を妨害している参政党のスタッフと笑いながらやり取りをして、しまいには黒川氏は参政党のスタッフに「今度飲みに行こう」とまで言いました。

 

黒川氏は断られていましたが、それを見て大阪の人はユーモアがあって凄い!と思いました。

 

普通なら、こういう場面は敵対して険悪になるものです。

 

そういう事は一切なく、最後まで穏やかにしていました。

 

でも、お互いに自分たちのやることはやっているのです。

 

おそらく参政党のボードメンバーが言っている、敵味方ではなく大調和が大事だという事を実践しているんだと思いました。

 

それを見ていて思ったのが、春馬さんが願っていた世界とは、こういう世界を願っていたのではないかと思いました。

 

もしかしたら、春馬さん天国で笑ってみていたかもしれません。

 

時間を無駄にしない男の生活と今となってはそれぞれの人の宝物

時間を無駄にしない男の生活

 

春馬さんは、「キンキーブーツ」のためにNYにボイストレーニングに行きました。

 

声帯は大まかに、粘膜、靱帯、筋肉の3層構造になっています。

 

喉を休めるのはアスリートと同じで、筋肉の疲労をとるためでもありますが、それよりも重要なのは、摩耗してい剥がれたりしてしまった表面の柔らかい粘膜が、元の位置にしっかり戻って定着するのを待つことです。

 

声帯は、一秒間に150回から300回くらい、くっついたり離れたりしています。

 

音の高さで開閉回数は変わりますし、長さによっても変わります。

 

女性の方が声帯も小さいから、高い声がでますし、音色も細いのです。

 

春馬さんは、こういう事を斉藤先生から教えてもらっていたので、NYでのレッスンが一日おきである意味も、間の日にしていい事やすべきこともちゃんと理解していました。

 

ですから、春馬さんはレッスンのない時は、観劇をしたり知人と食事をしたり、英語の勉強や、公演での運動などもして、規則正しい生活を送り心身共に充実した日々を送っていました。 

 

こういう話を読んでいると、春馬さん時間の使い方がうまいですね。

 

「キンキーブーツ」で共演をしてエンジェルスのメンバーだった森雄基さんが、春馬さんのことを時間無駄にしない男、と言っていましたね。

 

 

  

 

 

今となってはそれぞれの人の宝物

 

TKさんとも、とても有意義に楽しく過ごせたようです。

 

春馬さんもTKさんも、二人ともそれぞれに斉藤先生にちゃんと写真や動画を送っていたようです。

 

斉藤先生は二人とも変顔とか大笑いとか、ふざけた写真が多かったようですが、それでも二人のの写真の撮り方の違いがあったようです。

 

春馬さんは隠し撮りがうまかったようで、TKさんはポーズを決めた春馬さんのものをとっていたようで、斉藤先生にとっては今となっては宝物でしょうね。

 

春馬さんとTKさんは、美術館に行ったり芸術作品に触れたり、楽しく過ごして、その後はロブスターを大量に食べたようです。

 

斉藤先生には、大盛りのロブスターを前に感動の雄叫びを挙げる2人の写真が送られてきたとあります。

 

春馬さんもTKさんも痩せて居るけれど、大食いさんだそうです。

 

春馬さんは帰りはバスに乗って、普通の20代の男の子が泊まるような簡素なホテルに泊まったようです。

 

その他、友人の学校をたずねて授業を受けたりレッスンしたりして(そんなことができるんですね)半日を過ごし、バスや電車で移動して街の人達と会話し、普通の小さなホテルで宿泊したようです。

 

春馬さんにとってはこんな生活は日本ではできないことなので、宝物のような思い出でしょうね。

 

春馬さんは、そういう素朴で楽しい思い出の旅を、TKさんにビデオを送っていました。

 

BGMには「キンキーブーツ」の中の一曲「Take What You Got」だったそうです。

 

きっとTKさんの宝物になっていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカで青春を楽しんだ春馬さんと高校の卒業式に出ていない春馬さん

アメリカで青春を楽しんだ春馬さん

 

春馬さんは、普段からとてもフットワークが軽いのだそうです。

 

後輩や友人に会うために軽く出かけていたそうです。

 

後輩の舞台を観に行ったり、親友の絵画の個展を観に北京まで出かけたり、友達の赤ちゃんに会いに行ったり、と時間さえあれば出向いていたといいます。

 

「キンキーブーツ」のボイトレの為にNYに行っている時、週末に3日くらいの休みがあった時は、NYから高速バスに5時間乗ってTKさんのいるボストンに会いに行きました。

 

春馬さん子供の頃から名前と顔を知られているから、国内にいるといつも誰かからの視線を感じていたのでしょうね。

 

アメリカなら人の視線を感じることもなく、開放感いっぱいでアメリカの生活を楽しんでいたのではないでしょうか。

 

少しくらい羽目を外しても良いっていうのは、自由を求めていた春馬さんにはたまらなく楽しかったでしょう。

 

たぶん、そういう事もあって5時間の高速バスも苦にならなかったのでしょう。

 

春馬さん、高速バスで到着したそのままTKさんと合流して、TKさんの通うボストンの音楽大学に行きました。

 

二人は、とても楽しんだようです。

 

大学のレッスン室では、TKさんに「キンキーブーツ」の歌を聴いてもらってアドバイスを受けました。

 

隣の部屋からは、オペラ科の生徒さんの歌をまねてみたりみたいなはしゃぎぶりだったそうです。

 

斉藤先生のところには、春馬さんとTkさんそれぞれから写真や動画が送られてきたようです。

 

   

 

 

高校の卒業式にでていない春馬さん

 

春馬さんは、俳優をしながらの学生生活だったので、学校行事にも参加できなかったことが多かったようなので、よけいに楽しかったのかもしれませんね。

 

春馬さんは、高校の卒業式も出ていないと聞いたことがあります。

 

それも仕事なら仕方がないと思うのですが、事務所の先輩の誕生会に出席するためだとか、一生に一度の記念すべき日に、しかも学校のいろんな行事もあまり出ることもかなわなかったでしょうから、せめて卒業式くらい出させてあげればいいものをと思いました。

 

その事務所の先輩が、自分の誕生日が後輩である春馬さんの卒業式の日だという事を知っていたのか知らなかったのかわかりませんが……

 

自分の若い頃の役を受けてくれた可愛い後輩だというのに……

 

もっともあの先輩、とてもよく先輩のしぐさ等を観察をしてなりきっていた春馬さんに対して、褒めることもできない器の小さい男でした。

 

私は、あの役を演じている写真しか知らないのですが、春馬さん透明感があって大好きです。

 

あの先輩の若い頃の役にはもったいない感じがしました。

 

これ一度言ってみたかったんです。

 

事務所の関係者が、見たら怒りそうなことを書きました。

 

こういう事一つをとっても、とても事務所の俳優を大切にしていると思えません。

 

 

 

新しい友人とアメリカでは高速バスに乗って友人を訪ねる

新しい友人

 

斉藤先生は、春馬さんにアメリカで歌の勉強をしていますが、英語もイタリア語までもペラペラな人を紹介しました。

 

その人が、お正月には日本に帰省をする連絡が入っているので、年齢も近いし、いろんな面で魅力的な人だと斉藤先生は春馬さんに紹介しました。

 

「おうちがサザエさんみたいなのよ」と。

 

サザエさんち?行く!」

 

春馬さんは、斉藤先生に紹介されたTKさんとは最初は春馬さんも緊張をしていたようですが、勉強会になじむにつれて意気投合したようです。

 

春馬さんが亡くなって、TKさんは相当のショックを受けたようです。

 

TKさんのお姉さんが「あなたまで壊れてしまうのではないか…」と心配をしたといいます。

 

春馬さんがいなくなって、春馬さんを大好きな身近な人達は皆そうだっただろうと思います。

 

春馬さんとは会ったこともない春馬さんファンも、ショックを受けた人達は沢山います。

 

実際に身近で接していた人は、ショックと共に辛くて苦しかったと思います。

 

実際は、その想いすら言葉にすることも許されていない業界のようですが……

 

 

  

 

 

アメリカでは高速バスに乗って友人を訪ねる

 

お正月の勉強会を終えた数か月後、NYでボイストレーニングを受けることになっていた春馬さんは、休日にTKさんを訪ねてTKさんの住むボストンまで高速バスで出かけていったそうです。

 

よく有名人の人が外国に行きたがるのは、日本にいると顔が知られているので気が抜けないけれど、外国だと知っている人がいないから気が楽だからなんでしょうね。

 

春馬さんも楽しんだようです。

 

「キンキーブーツ」のボイストレーニングが始まりました。

 

春馬さんは、2016年の春、NYに一か月間滞在していました。

 

余談ですが、これから帰って来てからだと思いますが、「めちゃイケ」だったと思いますが、出演をしてNY帰りのダンスを踊っている動画を見たことがあります。

 

春馬さん、楽しそうに踊っていました。

 

「キンキーブーツ」の音楽を手掛けたシンディ・ローパーさんが長年信頼しているトレーナーのチームによるレッスンが行われて、一日おきに数時間トレーニングをしていました。

 

レッスンが一日置きなのは理由があります。

 

自習時間の確保というだけでなく、声帯を濃くいするとリカバーに24時間ぐらいかかるからという科学的な考えからだと、斉藤先生は書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英会話の習得法と遺書のようなものがあったという報道のからくり

英会話の習得法

 

斉藤先生は、春馬さんに「キンキーブーツ」の譜面を渡して、歌詞を読んでみるように言いました。

 

春馬さんが歌詞を朗読している間に、斉藤先生は2つの表を用意しました。

 

国際音声記号の表と、舌先のポジションのカラー表です。

 

後者は、異なる言葉や音をどのように発音するかイラストで表現したものでした。

 

「今回は日本語で歌うから、英語の発音は一見関係ないと思うでしょうけれど、英語の歌を練習すると歌がうまくなるって聞いたことない?」

 

「聞いたことがあるかも」

 

私は初めて知りました。

 

中国語は、イントネーションを上げ下げするだけでも変わるのだそうです。

 

そして、子音の発音もたくさんあって息を大量に使うから、お腹の支えがないと続かないのだそうです。

 

だから、中国語が腹式呼吸だそうです。

 

これも初めて知りました。

 

「英語の発音も、もっと舌の位置や聞き分けられる耳をつくったら良くなるし、勉強ノートも文法よりまずは発音記号をきっちり書き出すほうが会話習得が気っと早いです」

 

と斉藤先生に言われました。

 

「初めはちょっと面倒かもしれないけれど中国語から比べたら、若いからすぐ耳ができると思います。下が柔らかくなって歌も上手くなるし一石二鳥かな?」

 

「頑張ります」

 

春馬さん、頑張りました。

 

頑張った結果、現地に住む人も舌を巻くほどうまくなりました。

 

 

  

 

 

遺書のようなものがあったという報道のからくり

 

春馬さんがいなくなった後、遺書のようなものがあったと報道され、後に事務所がひっそりとなかったと発表したのですが、その遺書のようなものとは春馬さんの役者ノートでした。

 

最初、春馬さんがノートにいろんなことを書きこんでいたという事を知った時、私は若いのにスマホにメモではなくノートに書いていたんだ、と驚きました。

 

この本を読んだときに、英語でも日記でも仕事のメモでも、何でも書くノーをト持ち歩いておくよう勧めたのが斉藤先生だと知り納得しました。

 

斉藤先生曰く、携帯のメモ機能も便利ですが、やはり紙とペンを使わないと記憶に深くは残らないということでした。

 

結局この後にひっそりと遺書はなかったと発表したことで、ファンの間では知られていても、一般の人には最初のインパクトが強いため、遺書のようなものがあったという事は、遺書があったという風に記憶される可能性が高いのでしょう。

 

こういう事もすべて、人の心理をわかったうえでの確信犯なのでしょう。

 

事務所は、成功とにんまりしていたのでしょうが、春馬さんファンはそんなわけにはいきません。

 

しつこいです。

 

春馬さんファンをなめんなよ!