KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

時間を無駄にしない男の生活と今となってはそれぞれの人の宝物

時間を無駄にしない男の生活

 

春馬さんは、「キンキーブーツ」のためにNYにボイストレーニングに行きました。

 

声帯は大まかに、粘膜、靱帯、筋肉の3層構造になっています。

 

喉を休めるのはアスリートと同じで、筋肉の疲労をとるためでもありますが、それよりも重要なのは、摩耗してい剥がれたりしてしまった表面の柔らかい粘膜が、元の位置にしっかり戻って定着するのを待つことです。

 

声帯は、一秒間に150回から300回くらい、くっついたり離れたりしています。

 

音の高さで開閉回数は変わりますし、長さによっても変わります。

 

女性の方が声帯も小さいから、高い声がでますし、音色も細いのです。

 

春馬さんは、こういう事を斉藤先生から教えてもらっていたので、NYでのレッスンが一日おきである意味も、間の日にしていい事やすべきこともちゃんと理解していました。

 

ですから、春馬さんはレッスンのない時は、観劇をしたり知人と食事をしたり、英語の勉強や、公演での運動などもして、規則正しい生活を送り心身共に充実した日々を送っていました。 

 

こういう話を読んでいると、春馬さん時間の使い方がうまいですね。

 

「キンキーブーツ」で共演をしてエンジェルスのメンバーだった森雄基さんが、春馬さんのことを時間無駄にしない男、と言っていましたね。

 

 

  

 

 

今となってはそれぞれの人の宝物

 

TKさんとも、とても有意義に楽しく過ごせたようです。

 

春馬さんもTKさんも、二人ともそれぞれに斉藤先生にちゃんと写真や動画を送っていたようです。

 

斉藤先生は二人とも変顔とか大笑いとか、ふざけた写真が多かったようですが、それでも二人のの写真の撮り方の違いがあったようです。

 

春馬さんは隠し撮りがうまかったようで、TKさんはポーズを決めた春馬さんのものをとっていたようで、斉藤先生にとっては今となっては宝物でしょうね。

 

春馬さんとTKさんは、美術館に行ったり芸術作品に触れたり、楽しく過ごして、その後はロブスターを大量に食べたようです。

 

斉藤先生には、大盛りのロブスターを前に感動の雄叫びを挙げる2人の写真が送られてきたとあります。

 

春馬さんもTKさんも痩せて居るけれど、大食いさんだそうです。

 

春馬さんは帰りはバスに乗って、普通の20代の男の子が泊まるような簡素なホテルに泊まったようです。

 

その他、友人の学校をたずねて授業を受けたりレッスンしたりして(そんなことができるんですね)半日を過ごし、バスや電車で移動して街の人達と会話し、普通の小さなホテルで宿泊したようです。

 

春馬さんにとってはこんな生活は日本ではできないことなので、宝物のような思い出でしょうね。

 

春馬さんは、そういう素朴で楽しい思い出の旅を、TKさんにビデオを送っていました。

 

BGMには「キンキーブーツ」の中の一曲「Take What You Got」だったそうです。

 

きっとTKさんの宝物になっていることでしょう。