KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

恋人とのいろいろと少しづつ元気になる春馬さん

恋人とのいろいろ

 

斉藤先生が書いています。

 

春馬君は、恋人のアレルギーと飼い始めたばかりの愛犬との板挟み状態、Aさんも同じ気持ちだったと思います。

 

Aさんは犬をできればかわいがってあげたかったはずで、そういう気持ちから目立たないように早朝に外で遊んでいたのだと思います。

 

そんな生活をしばらく続けていましたが、どうしてもお母さんの手を借りることが増えて、そのことで叱られる回数が多くなってきました。

 

注意されて、それが正しいししつけだとわかっていても、春馬君も一応は大人です。

 

次第に鬱陶しく感じて、時にはケンカにもなります。

 

それが親子の関係にも影を落とし始めました。

 

ある日、仕事で家を空けた際に預けたのをきっかけに、お母さんは春馬君のところに犬を返さなくなりました。

 

春馬君はとてもつらかったようですが、恋人のことを考えればそれでよかったと思う面もあり、長い時間、結論の出ないこの問題に悩んでいました。

 

春馬さんがいなくなった後、コムギちゃんはどうしたのかとずいぶん言われていましたが、お母さんのところにいたんですね。

 

お母さんのところなら安心です。

 

春馬さんと彼女さんとのことも、斉藤先生という身近な人でなければわからないことを書いてくれました。

 

お互いに相手を思いやっていても、うまくいかないことはあります。

 

最後に斉藤先生は、春馬君の恋は終わりました。

 

いろいろあったけど、でも、とても一途で純粋だったと思います、と書いています。

 

この本を出版される前後、暴露本だとかずいぶん言われていましたが、この本を読んでいると違うと思います。

 

斉藤先生の春馬さんへの温かいまなざしを感じます。

 

 

 

 

 

少しづつ元気になる春馬さん

 

春馬さんは別れを経験をしましたが、少しづつ元気を取り戻しました。

 

ある日、斉藤先生は春馬さんを「セッション遊び」に誘ってみました。

 

「セッション」とは、演奏者たちが集まって、その場で演奏することだそうです。

 

「セッション」と言っても、日本とアメリカとはかなり違うようです。

 

「セッション」ができるお店に向いながら、そんな話をしたと言います。

 

そんなことがあってから少したって、春馬さんが気になる人がいると言いました。

 

それでいろいろ気になる人の話を聞いていると、春馬さんが気になる人というのは、偶然にも斉藤先生の知っている女性だったようです。

 

春馬さんが言うには、素敵な歌をつくって歌う人だそうです。

 

この2人ならきっとホワッと優しいお付き合いできそうだし、曲作りなどの影響を受けて、春馬さんも曲を作るようになったら面白いな、なんて斉藤先生は想像していたようです。

 

斉藤先生は、春馬さんの気になる人というのは、以前に見せてもらった写真のお母さんに似ている気がする、と思ったそうです。

 

春馬さんのお母さんの写真は、私も見たことがありますが、とても綺麗な人でした。

 

春馬さんはきっと、お母さんに似たんだろうと勝手に思っていたら、お父さんにも似ているという記事を読んだことがあります。

 

じゃあ、どっちに似ても美形確定ですね。