KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

劇場まで足を運んでもらう事を理解していた春馬さんと未だに日本のミュージカルが今一と言われるわけ

劇場まで足を運んでもらう事を理解していた春馬さん

 

私は以前から腹黒優には厳しいことを書いてきました。

 

私と同じようなことを書いている人もいれば、内容は同じでももっとソフトな言い回しの人もいます。

 

それとは反対に、完全に腹黒優を擁護するコメントもあり、私のような腹黒優を厳しく言うものに対して、批判的な人もいます。

 

日本は表現の自由がありますので、皆好きなことを発言できるすばらしい国です。

 

これから先自由でなくなるかもしれませんし、このままかもしれません。

 

どっちにしろ今のうちに、自由に発言をしたいと思います。

 

「キンキーブーツ」の腹黒優のことです。

 

彼を擁護をするのは、事務所の回し者なのか、腹黒優の母親がバカ息子を擁護するためにずいぶんと裏で手をまわしているというのを読んだことがあります。

 

そんな親の子だから、あんなろくな努力もせずに毒まんじゅうを食って、良い役をもぎ取ろうとして罪悪感もなく、言いたい放題やりたい放題をするんでしょうね。

 

私も相当ひどいことを言っていますが……

 

よく腹黒優を擁護する人が言うのは、彼も一所懸命頑張っているのに、三浦春馬ファンはひどい、と、そして、腹黒優を批判することは春馬さんをも下げることになると言います。

 

何とでも言ってください、私は事実を言っているだけです。

 

悔しかったら、批判をしている私達を見返すほどの演技をしてください。

 

私もMFの動画を見るまでは、あれほどできていないとは思っていませんでした。

 

MFに出演するという事は、ある意味これから始まる舞台の宣伝なわけですから、その時点でほぼ出来上がっていなければならないはずなのに、スタンドマイクに棒立ちで、手をヒラヒラさせているだけで、後は歌っているだけのものを見せられて、観に行く気になる人は少ないのではないかと思います。

 

ミュージカルは、お金と時間をかけて観に行くのです。

 

テレビはスイッチ一つです。

 

お客様に高いお金と、お客様の貴重な時間をいただくのです。

 

それだけのことを使ってでも劇場に観に行きたいと思わせるものを、見せる覚悟が見えません。

 

春馬さんはそれをしっかりと肝に命じていたと思います。

 

だからあれだけの表現者だったのです。

 

春馬さんは日本のミュージカル界では別格だったのでしょう。

 

 

 

 

未だに日本のミュージカルが今一と言われるわけ

 

未だに日本のミュージカル界が今一と言われるわけが、今回の腹黒優の言動で分かりました。

 

いくら才能があっても、自分がもてる力を最大限に、そして持てる力をいつか何かの役に立つかもしれない可能性に向けて、力をつけておこうという意識もなくて、これからの日本のミュージカル界を背負っていきたいなどと、生意気なことを口にしないでほしいと思います。

 

そして、あんないいかげんな俳優をしているから、いつまでたっても日本のミュージカルは今一だと言われるんです。

 

日本のミュージカル界をもっと向上させてほしいと思うなら、ここで、彼になにくそ!と奮い立たせることが大事だと思います。

 

今回の「キンキーブーツ」再再演ですが、ネットでは満席だしカーテンコールはあるし、成功だと言っている人もかなりいるようです。

 

曇った心の私は、調べてみました。

 

一応私は以前に春馬さんのカーテンコールを短い動画で見たことがあります。

 

残念ながら、はるまさんの本物のステージは見たことがありません。

 

その当時は、春馬さんがミュージカル俳優だという事すら知りませんでしたので、とても残念です。

 

今なら観に行きたいと思いますが、とても人気だからチケットが取れるかどうかわかりませんね。

 

腹黒優の場合は、公演前からチケットの値引きをしていましたし、母親がいろんなところに手をまわしているのもネットで読んだことがありましたし、MF放送後にはチケット売ります、のツイッターをたくさん見ました。

 

「キンキーブーツ」の再々公演のカーテンコールの短い動画を見ましたが、一応動画では満席に見えますが、二階席などは動画に映っていませんから、本当のことはわかりませんし、お客さんのカーテンコールは普通です。

 

春馬さんの時のものは、動画を見ているこちらにも伝わってくるくらい、お客さんが興奮していますし、皆さん立ち上がって誰かにこの気持ちの高ぶりを伝えたい、分かち合いたいというお客さん一人一人の思いが伝わっているくらいの気持ちの高ぶりでした。

 

こうやって見ると、やっぱり春馬さんがいないことはとても残念ですし、誰かも書いていましたが、春馬さんは日本のミュージカル界の伝説になりますね。