「サムライハイスクール」と「ブラッディ・マンディ」Season2と2つの舞台
「サムライハイスクール」と「ブラッディ・マンディ」Season2と2つの舞台
いよいよ春馬さんが悩んだ「サムライハイスクール」と「ブラッディ・マンディ」 Season2です。
私は、こういう業界のことはあまり知りませんが、この時期の春馬さんについて書いてある記事を読むと、一般的には、ドラマの主役を続けてやらせる時は、間に休み期間を入れるのだそうです。
そりゃそうですよね、見ている側は、ドラマが一つ終わって、次のドラマが始まりますが、演じる俳優さんは、ドラマが始まる前からセリフを覚えたり、演技の練習があるわけですし、中にはドラマの内容によっては、前もって準備をしておかなければならないことがあります。
例えば、「ラストシンデレラ」のようにBMXライダーの役だったりすると、その練習もあります。
だから、演じている俳優さんは、二つのドラマの準備を同時進行で行わなくてはなりません。
そのうえ、春馬さんは「サムライハイスクール」の放送最後の月には、なんちゃってチャリティと、ハンサムLIVEという二つのステージが入っています。
この二つのステージの練習もあるでしょう。
春馬さんは、精神的にまいってしまって、一度はセリフを全く覚えないでスタジオ入りをして、監督さんに叱られたと言っていました。
それからは、これではいけないと思って頑張ったというようなことを言っていました。
そして、20代後半の頃に言っていたのは、今ならあのスケジュールは全然楽にこなせると言っていました。
春馬さんは、本当に頑張りました。
春馬さんという人は、試練を乗り越えて、それを自分の力に変えていっていますね。
「壁を乗り越えた先には、新しい景色がある」というようなことをさわやかに言っていました。
以前にも書きましたが、「サムライハイスクール」を見ていて、春馬さんが俳優を辞めたいと思っていたドラマだと言われても、とてもそんなふうには見えません。
本当に真剣にとり組んでいたんだろうと思いますが、あの若さで、悩んでいたことなど全く感じさせません。
この事務所は、本当に春馬さんをこき使っていますね。
よけいに腹ただしいです。
このように若い子には、散々こき使っているけれど、事務所の2トップは、そんなに忙しくないように見えるのは私だけでしょうか?
春馬さんの家の事情
結局は、春馬さんのお母さんの説得で俳優を続けることにしたようです。
春馬さんのお母さんの説得は、春馬さんを思って説得したわけではない、という事が引っかかります。
いくらもう学生ではない、社会人だとは言え、春馬さんが一家の大黒柱になっている、だから農業では生活ができないから、このまま芸能界で続けるように、と言ったといいます。
普通の19歳は一家の大黒柱になっている人はいないとは言いませんが、少ないと思います。
多くの19歳は、大学生だったり専門学生だったりです。
社会人になっていても、自分のお給料は自分のために使う人の方が多いことでしょう。
最近になって知ったことですが、春馬さんはお母さんの再婚相手の事業の失敗の借金の支払いもしていたようです。
その他に家を新築した時のローンも、春馬さんの給料から払うようになっていたといいます。
こんなこと19歳の春馬さんの了解をとっていたのでしょうか?
そりゃ、たった一人のお母さんに我が家の生活が経済的に苦しい、と言われれば春馬さんなら、自分が役に立つなら、と言って協力してくれるでしょう。
でも、親として、家のローンを組むのに、初めから息子が高給取りだからと言って、最初から息子の金をあてにしてローンを組むのはどうかと思うのです。
よくあんなに素直で品行方正で、正義感も強く、優しく周囲に気遣いができる人に育ったからお母さんの教育が良かったんだという人がいますが、春馬さんの小さいころからの生活環境を知ると、とてもお母さんの教育が良かったとは思えません。
春馬さんの努力のたまものだと思います。
あの人格の良さ高さは、持って生まれたものではないか、と私は思います。