「恋空」と「アンフェア」と「ハンサム祭り」
「恋空」での春馬さん
春馬さんは、「恋空」で稲垣結衣さんと共演をしていたのですね。
こうやって色々知ると、春馬さんはその時その時話題になっている女優さんと共演をしているのですね。
彼が亡くなってから彼のことを知った私は、こんなに沢山の女優さんと共演をしていたは全く知らなかったので、驚いています。
私はまだこの映画を見ていませんが、ネットであらすじを読みました。
最初は携帯の小説で人気が出て、その後書籍として出版されて、200万部の大ベストセラーだったという事を知りました。
こういう小説や漫画で人気が出たものを実写化するのは、大変難しいですよね。
映画を見ている人の中で、小説なり漫画なりで読者の中でイメージがついているものは、見ている人の中でのイメージが各自違っていますし、その通りでないと、がっかりするんですよね。
頭の中では、小説や漫画と実写化は違うとわかっていても、自分の思っているイメージがあって、それと違っていると自分の持っているイメージが壊されたように感じるのですよね。
春馬さんは「進撃の巨人」という世界的に人気のある漫画の実写化ににも挑戦をしています。
ある意味、何にでも挑戦しようとする春馬さんらしいことなのかもしれません。
話は変わりますが、春馬さんは「恋空」でヒロの役を演じています。
ヒロは、金髪です。
高校生で金髪ですと、怖い高校生のグループにからまれたりして、その辺が大変だったという事を、トーク番組で言っていました。
あの金髪はかつらではなく、地毛だったのですね。
「恋空」は、第31回アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
「アンフェア」と「ハンサム祭り」
16歳の時に戻りますが、「アンフェア」というドラマにパチンコ店の店員の役を演じています。
この「アンフェア」は、よく見ると15歳の時にも出演していました。
私が見た16歳の時の「アンフェア」のあらすじでは、春馬さん演じる斉藤ユタカというパチンコ店の店員の少年が、店員や店長を殺傷、店長を人質に取ったが刑事役の篠原涼子さんに射殺をされる、という役でした。
この頃の春馬さんは、本当にまだ少年という感じで、初々しくかわいいです。
この7年後に射殺をした刑事役の篠原涼子さんと恋人役を演じています。
それが、とっても素敵なイケメンになって、篠原涼子さんとラブラブの恋人役を演じています。
高校生から20代半ばくらいの間に、春馬さんはものすごい成長しています。
顔も少年の顔から成人男性に変化をしていくのですが、どちらも魅力的で、本当に心を奪われます。
この魅力をもっと早く知っていればよかった、と後悔しかありません。
ハンサム祭りには、この年から参加しているようです。
最初ハンサム祭り、令和いやこの時は平成ですが、ハンサムって昭和の言葉の気がするなぁ、と内心思っていました。
平成なら平成らしい言葉があるだろうに、と思ってしまいました。
舞台を動画で見ると、ダンスの振り付けも古いんですよね。
昭和の人間から見ても古いと思うんですから、若い人はけっこう抵抗あったんじゃないか、と勝手に想像しています。
でも、先輩には逆らえませんし……と勝手に想像しました。
春馬さんはどう思っていたのかな、それとも春馬さんなら、その古さも楽しんでいたのでしょうか……