KAZUの世界

春馬さんが亡くなってから春馬さんのファンになった者です。

チャーリーとローラの出会い

 チャーリー、ローラに出会う

 

チャーリーは、工場を倒産する方向で考えて、従業員たちに解雇を言い渡そうとしますが、幼馴染で従業員でもあるローレンから、今までとは違う方向を開拓したらどうか、とカツを入れられます。

それを聞いたチャーリーが、真剣に何かいい方法がないか、と考えました。

でも、今はこれと言ってあてもなく、仕方なくチャーリーは売るあてもなく、在庫の靴をもってロンドンに行きます。

 

ある時チャーリーは、女性が男達にからまれているのを見て、助けに入りますが、その時に間違って殴られて気を失います。

 その女性だと思っていたのが、ローラでした。

ローラにからんだ男達を殴ったのが、ローラでした。

その時にチャーリーは、間違えてローラに殴られます。

 

私は、実際に舞台を見ておらず、「キンキーブーツ」のCDの流れと、5分前後の動画とアメリカからの春馬さんの追悼動画を見ての感想です。

 

舞台では、ローラが真っ赤なワンショルダーのミニのワンピースを着て現れます。

そして、「Land of Lola」を歌います。

ネットのいろんなところで、あの舞台を実際に見た人が衝撃だったと書いています。

そう、春馬さんがブロードウエイで見たビリー・ポーターさんの登場に「雷を受けたような衝撃だった」と、言っているのと同じように、はるまローラを見て、衝撃を受けた人は沢山いたようです。

 

私も動画を見て衝撃を受けました。

真っ赤なミニのワンピースの春馬ローラは、華やかで美しく上品で優雅で妖艶で、それでいて力強いのです。

いろんな国のローラを見たけれど、ファンのひいき目だと言われてもいいですが、本場の方に申し訳ありませんが、世界一だと思います。

 

生で観たかったです、とっても残念です、どんなに願っても見る事はできないのです。

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チャーリー、頑張ってブーツを作る

チャーリーは、それがきっかけでローラと知り合い、ローラのようなドラァグ・クイーンの人たちが、欲しいデザインのものは、女性物しかなく、仕方がなく女性物を履いているけれど、すぐに壊れるので困っている事を知ります。

 

そこでチャーリーは、自分がドラァグ・クイーン用の靴を作ることを思いつきます。

そして、チャーリーは頑張って丈夫なブーツを作り、意気揚々とします。

 こんなに丈夫なら絶対にローラは喜ぶに決まっていると。

 

チャーリーは、できたブーツをもって、工場のみんなに見せながら、意気揚々と「Step One」を歌います。

この時のチャーリーの嬉しそうな様子が、小池徹平さんがよく表現をしています。